1月20日、メルセデス・ベンツは、GLAベースの新型EV(電気自動車)の「EQA」を発表した。
価格は約600万円
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新型EQAは、メルセデス・ベンツの最小のSUVとして人気の「GLA」をベースに構築された完全な電気自動車。EQCに次ぐBEV(Battery Electric Vehicle)で、内燃機関は搭載しない。
全長×全幅×全高は、4463×1834×1620mm、ホイールベースは2729mmと、ベースになったGLAの日本仕様より、23mm長く、25mm幅が小さく、15mm背が高い。ホイールベースはGLAの2730mmとほぼ同じだ。
前後のLED灯火類やフロントグリル、テールゲートのデザインなどはEQAオリジナルで、GLAと差別化している。アルミホイールも専用デザインで、18インチ、19インチ、20インチのいずれかが選べる。
内装は、GLAとほぼおなじデザインだ。円形状のエア・アウトレットや2枚の10.25インチフル液晶パネル(インフォテインメント用&メーター用)などはGLAと共通である。キーやシートの一部に使われるローズゴールドのアクセントはEQA専用装備だ。
居住性はGLAに遜色ない。リアシートのバックレストは40:20:40の分割可倒式。ラゲッジルーム容量は通常時340リッターで、バックレストを倒すと1320リッターに拡大する。
フロントに搭載するモーターは140kW/375Nmを発揮し、最高速度は160km/h、0~100km/hの加速タイムは8.9秒を誇る。駆動方式はFWD(前輪駆動)だ。
キャビン中央付近の床下に搭載されるバッテリー容量は66.5kWhで、満充電時の航続可能距離は426km(WLTPモード)をうたう。バッテリーの保証は8年間または16万kmとのこと。充電方式は、急速タイプにも対応する。今後、航続距離が500km超に達するモデルも投入されるそうだ。
先進安全装備はGLAに準ずる。衝突被害軽減ブレーキやACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)、車線変更支援機能などを搭載する。
新型EQAの価格は4万7540.50ユーロ(EQA250・約600万円)から。日本への導入は未定である。
文・稲垣邦康(GQ)
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