先日発表された新型軽自動車、三菱eKクロスの最も高いグレードの価格が176万5800円。運転支援技術のマイパイロットを装着すると、乗り出し価格は200万円を超える。
もちろん新車の購入もオススメだが、予算200万円もあれば、中古車なら現行型でももっと上級車が狙える!そこで現行型のオススメ中古車 8モデルをご紹介!
【新型車戦線激震!!】 10月消費税引き上げ前から新車販売への影響あり!
※本稿は2019年5月のものです。流通台数の★の数は、100台以下=★★、101~200台=★★★、201~300台=★、301~500台=★★★★、501台以上=★★★★★、数字は5月調査時のものです
文:萩原文博/写真:ベストカー編集部
初出:『ベストカー』 2019年6月10日号
■トヨタ C-HR(2016年~/中古相場:159.9万~306.4万円)
トヨタ C-HR。新車価格帯は229万~292万9200円
まず取り上げるのは2018年SUV販売台数ナンバー1に輝いたトヨタ C-HR。中古車は約1300台流通していて、そのうち約80台が200万円以下で購入可能だ。
グレードはターボ車、ハイブリッド車があるが、ターボ車だと走行距離の少ない未使用車が大量に出回っている。お薦めはターボの上級グレード「G-T・4WD」だ(流通度=★★★★★)。
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■トヨタ ハリアー(2013年~/中古相場:187.8万~450万円)
トヨタ ハリアー。新車での価格帯は294万4948~442万4760円
続いてはSUVのなかでもブランド力が高く、新車だと300万円以上するトヨタ ハリアー。2013年の登場から約5年半が経過し、2250台という中古車が流通している。
200万円以下のハリアーは27台で、グレードはベーシックなエレガンスが中心。台数は少ないが装備の充実したプレミアムがあれば、即買いだ(流通度=★★★★★)。
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■日産 セレナ(2016年~/中古相場:132.5万~398万円)
日産 セレナ。新車価格帯は244万800~382万1040円
2018年ミニバン販売台数ナンバー1に輝いた日産 セレナもお薦めだ。
クラストップレベルの室内空間や利便性の高いバックドアなどさすが売れ筋モデル! という実力を誇る。
中古車の流通台数は約1500台と多く、200万円以下のクルマも80台以上と豊富。e-POWERはないが、人気の「ハイウェイスター」なら手に入る(流通度=★★★★★)。
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■ホンダ オデッセイ(2013年~/中古相場:85.8万~379.9万円)
ホンダ オデッセイ。新車価格帯は298万~415万円
次も同じミニバンのホンダ オデッセイをピックアップ。現行型オデッセイの新車は300万円以上が中心だが、中古車は約950台と豊富で、200万円以下のタマも約180台存在する。
グレードはエアロモデルのアブソルートが中心だが、ホンダセンシング装着車は非常に少ない(流通度=★★★★★)。
■ スバル アウトバック(2014年~/129.9万~339.8万円)
スバル アウトバック。新車価格帯:329万4000~356万4000円
新車で300万円以上のスバル アウトバック。流通している167台のうち、25台が200万円以下で購入可能だ(流通度=★★☆☆☆)。
■三菱 アウトランダーPHEV(2012年~/中古相場:119万9000~389万円)
三菱 アウトランダーPHEV。新車価格帯は418万2840~509万40円
国産プラグインハイブリッドで新車時は400万円以上した三菱 アウトランダーPHEVも200万円以下で購入可能となっている。
現在約480台の中古車が流通しているが、そのうち155台が200万円以下でグレードに偏りがない(流通度=★★★★☆)。
■マツダ ロードスター(2015年~/中古相場:129.7万~308万円)
マツダ ロードスター。新車価格帯は255万4200~325万6200円
スポーツカーのマツダ ロードスターも200万円で手に入る。
現行型の中古車は約240台あり、79台が200万円以下。グレードは「Sスペシャルパッケージ」が多く、約7割がMT車となっている(流通度=★★★☆☆)。
■日産 スカイライン(2013年~/中古相場:105.8万~479.8万円)
日産スカイライン。新車価格帯は416万4480~584万640円
高い走行性能と安全性を兼ね備え、新車は400万円以上する日産スカイライン。
中古車は281台流通して、そのうち200万円で購入できるのは67台で、ハイブリッド車が多め。先進運転支援システムなど装備が充実したタイプSPをお薦めしたい(流通度=★★★☆☆)。
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