TECHART Porsche 911(Type 992)
テックアート ポルシェ 911(タイプ 992)
最高出力530hpを実現! テックアートがポルシェ 911用エンジンアップグレードを発表
クーペとカブリオレに対応するエンジンプログラム登場
ポルシェのカスタマイズを得意とするドイツ発のチューニングブランド「テックアート(TECHART)」は、ポルシェ 911(タイプ 992)に設定していたエアロダイナミクスやインテリアのプログラムを加えて、新たにエンジンパワーアップグレードとエキゾーストシステムを追加した。これらのアップデートパーツは911クーペとカブリオレに対応している。
最高出力80hp&最大トルク100Nmアップを達成
エンジンはテックアート・テクトロニックをベースにした「テックアート パワーキット」により、大幅なパフォーマンスアップが可能。GPF(ガソリン・パティキュレート・フィルター)を装着していない911カレラSとカレラ4Sは、80hp(59kW)パワーアップし、最高出力は530hp(390kW)を実現、最大トルクは100Nm増加して630Nmに達する。
GPF装着車両でも60hp(44kW)アップの最高出力510hp(375kW)、最大トルク610Nmを手にすることができる。
テックアート・パワーキットのアドバンテージのひとつに、ベースモデルのエンジンマネジメントシステムとの統合がある。911に搭載されているドライビングモードスイッチをスポーツ(Sport)かスポーツ・プラス(Sport Plus)に変更することで、テックアート・パワーキットがアクティブとなる。
また、ノーマルモードであれば、これまでと変わらない燃費でのドライブが可能。さらに新型911に搭載されたウエットモードなど、革新的なドライビングアシスト機能もそのまま使用することができる。
迫力のサウンドと40%の軽量化を実現したチタン製エキゾースト
「テックアート チタニウム スポーツエキゾースト」は、スポーツモードスイッチを押すだけで迫力のエンジンサウンドを楽しむことが可能。また、従来のステンレス鋼エキゾーストと比較して約40%もの軽量化を達成した。
エキゾーストバルブはダイナミック方向に調整されており、並外れたエキゾーストノートと刺激的なバックファイアを演出。サウンドレベルは標準搭載のドライビングモードスイッチを使用することで変更可能で、さらにドライビングシーンに合わせて自動的な調整も行われる。
そして「テックアート カーボン エキゾースト チップ」は、911のリヤセクションに視覚的なハイライトを与えるアイテム。カーボンはマット仕上げとグロス仕上げからチョイスが可能になっている。このカーボン製アクセサリーは、テックアート チタニウム スポーツエキゾーストだけでなく、ポルシェ純正エキゾーストパイプにも組み合わせることができる。
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