ティファニーブルーのGT-Kは世界に1台だけ
真夏日となった2023年6月17日。静岡県にある小笠山総合運動公園エコパで「第1回TCM」が開催され、約200台の新旧ダイハツ「コペン」が集まり大盛況でした。その200台の中から気になった車両をピックアップして紹介します。今回は個性的なボディカラーとGT-R風カスタムが光るコペンです。
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エアロに負けない数々のこだわり
コペンでもワイドフェンダーを装着し、ど迫力に仕上げているマシンは数多く存在しているが、その中でもリバティーウォークのワイドボディキットを装着したモデルを多く見かける。ワークス仕様と呼ばれるイカついオーバーフェンダーには、そこはかとない迫力があるのは事実である。
そしてスポーツカー乗りなら一度は憧れるであろう「R35 GT-R」のフェイスにモディファイされるのが、リバティーウォークのGT-Kキット。可愛らしいコペンが一気に迫力あるGT-Rフェイスになるのは斬新だ。
そんなコペンGT-Kに乗るのはトモさん。実はGT-Rに乗っていた過去があるそう。諸般の事情で35GT-Rを手放すことになり、コペンに乗り換えることに。しかし、GT-Rへの気持ちが残っていたこともあり、リバティーウォークのGT-Kキットを装着してGT-Rフェイスを手に入れた。
リバティーウォークのGT-Kキットはその名の通りキット販売されているため、他人と被らないように個性を出すにはオールペンしかないと決断。何色にしようか悩んでいたところ、リバティーウォークの他の車両で、このティファニーブルーに塗った車両を見かけたそう。これだ! ピンと来てオールペンを決行。後にも先にもGT-Kでティファニーブルーはこの1台しか塗らないという確約が得られたことで、世界で1台だけのリバティーウォーク・ティファニーブルーGT-Kが完成したのだ。
もちろんパーツ類は全て外し、細かいところまで全てティファニーブルーにペイント。見えるところだけ塗ったオールペンとは仕上がりがまったく違う。最近流行りのラッピングとも違い、ペイントならではの色合いが出ているのも特徴だ。会場でのインパクトは十分すぎるほどあり、他の車両とも一線を画していたのは言うまでもない。
IDEALの車高調にロンシャンのホイール(16×9.5J)、195/45R16のタイヤを履きこなし、リバティーウォークオリジナルのマフラーに交換したことで迫力あるサウンドを奏でる。ここまで行うとエンジンなどがノーマルのままでは少し辛い部分も出てくるため、ECUにも手を入れて快適に走れるようにしているのは言うまでもない。KICKERのスピーカーも装着し、ごきげんなサウンドを聞きながら走るのは気持ちよさそうである。
* * *
クルマ好きの仲間もどんどんコペンに乗り換え始めていて、コペンの魅力にハマっているとのこと。まわりにこのような迫力あるマシンがあれば、楽しそうと思えてくるもの。構造変更などもしっかり行い車検対応のため、登録車となり普通車扱いだが、それでもランニングコストは抑えられ、なおかつ楽しい走りができるのであれば、こういうカスタムもアリだろう。
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みんなのコメント
そんなカッコにしたけりゃ本物買えばいいじゃん