日産自動車は、「ティアナ」に“エマージェンシーブレーキ(自動ブレーキ)”と“踏み間違い衝突防止アシスト”を標準装備し、1月6日に発売する。
エマージェンシーブレーキは、カメラで前方の車両や歩行者を検知し、衝突の危険性がある場合に、警告灯とブザーで注意を促し、回避行動がとられないと緊急ブレーキを採用し、衝突回避または被害の低減を図るというもの。
踏み間違い衝突防止アシストは、フロントソナーとバックソナーで障害物と自車との距離を検知し、壁などの障害物があるにもかかわらずアクセルペダルを強く踏んでしまった場合に警告灯とブザーで注意を促すとともに、自動でエンジン出力やブレーキを制御し、衝突回避または被害の低減を図る。15km/h未満で前進・後退したときに作動する。
日産自動車は2020年までに自動運転の実用化を目指しており、段階的に自動ブレーキの標準化を進めている。これまでにセレナ、ノート、デイズ、ジューク、リーフ、エクストレイルへの標準搭載を完了している。
ティアナの価格は、256万3920円から319万6800円。
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