【ヒットの法則403】日産GT-Rは楽しむ領域になかなか入れないほど高性能だった

2007年10月、ついに姿を現した「日産GT-R」は、世界から熱狂的な関心を受けて迎えられた。まるでレーシングカーのような高性能ぶり、ベースモデルで777万円という価格など、すべてが驚くべき内容だった。Motor Magazine誌ではライバルの1台と目されるポルシェ911ターボを連れ出し、その本質的な持ち味に迫っている。ここでは2回に分けてその興味深い考察を振り返ってみよう。

Comments

これ程のハイパフォーマンスはある種『装飾品』の一種だと思う。
簡単な話自慢するためにあるもので、公道で試すのはあまりに危険な代物。

だけどキラキラした『見てくれ』だけの高級大衆車のエアロやら本革シートやらの装飾品と違って型遅れになっても一定の評価を受けるし腐らない。
ある種ハイパワー、ハイパフォーマンスは究極の装飾品と言えると思う。

また随分古い記事を引っ張り出してきましたね。それに比較対象車が９１１ターボとはいえカブリオレだなんて…。といいながら、結局当時を懐かしみながら読んでしまうんですよね。それほどの魅力がＧＴ－Ｒにはありますよね。