■スポーティSUV「GRヤリスクロス」とは
トヨタのオーストラリア法人は、2022年12月5日(現地時間)に、トヨタのコンパクトSUV「ヤリスクロス」に新たに「ヤリスクロス GR SPORT(以下:GRヤリスクロス)」を追加することを発表しました。
どういったモデルなのでしょうか。
【画像】精悍黒グリルがカッコイイ! 「GRヤリスクロス」豪仕様を画像で見る(28枚)
ヤリスクロスは、TNGAプラットフォーム(GA-B)を採用した都市型コンパクトSUVです。
今回新たに追加されたGRヤリスクロスは、ヤリスクロスの駆動方式2WD、GXLグレードをベースにしたGRシリーズのスポーツカーをイメージしたスタイリングとなっています。
エクステリアは、GRシリーズの特徴的な「G」のメッシュパターンを備えた新しいデザインのブラックグリルが採用され、リア側にもリアバンパーに同様のメッシュパターンを採用し、縦方向に配置された4つのエアロダイナミクスフィンを特徴とするリアディフューザーを装備。
このほか、ブラックミラーキャップ、フロントとリアにGR専用バッチが備わります。
足元にはスポーティな18インチのアルミホイールを採用し、フロントブレーキにはGRロゴが付いた赤いブレーキキャリパーを装備。専用タイヤを装着することで運動性能向上を図っています。
インテリアは、合成皮革と黒いスエード調のシートを組み合わた素材が採用され、アクセントにはライトグレイのステッチが施されています。
ヘッドレスト、ステアリングホイール、スマートキーにはGRのロゴが入っており、アルミペダルはスポーツ走行をイメージさせるデザインに。
ほかにも、シフトノブやインナードアトリムにガンメタルの装飾を施すなど、細部までのこだわりが感じられるスポーティなデザインに仕上がっています。
走行面では、サスペンションが再チューニングされ、乗り心地やステアリングレスポンスが向上。
またGRヤリスクロスでは、低重心で剛性の高いヤリスクロスのTNGA-Bプラットフォームを採用し、そこからサスペンションを10mm下げハンドリングをさらに向上させています。
パワートレインは、3気筒ガソリンエンジンと1.5リッターハイブリッドシステムを搭載。最高出力91馬力、最大トルク120Nmを発揮します。
そんなGRヤリスクロスは1グレードのみの展開で、価格は3万5840ドル(日本円で約328万8800円)です。
※ ※ ※
今回追加されたGRヤリスクロスについて、トヨタのオーストラリア法人のセールス・マーケティング・フランチャイズオペレーション副社長のショーン・ハンレー氏は以下のようにコメントしています。
「GRヤリスクロスは、スポーティな美しさと、よりダイナミックな走りを追求したクルマをお客さまに提供することで、見た目だけでなく、運転してもワクワクするような、より良いクルマをお届けするというトヨタの姿勢を表しています」
なお、GRヤリスクロス日本仕様は2022年8月8日に発売されています。
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みんなのコメント
そもそも極速て何?
極速なんて、うちの会社の色んなPCやスマホで変換しても出て来ないから日本語じゃ無いんだな。