自然との共生を深める
執筆:James Attwood(ジェームズ・アトウッド)
【画像】スバル初のEV、どうな姿に?【同クラスのSUVと写真で比較】 全91枚
翻訳:Takuya Hayashi(林 汰久也)
スバル初のEVは、トヨタと共同開発した新しいEVプラットフォームを採用するSUVで、名前は「ソルテラ(Solterra)」に決定している。
2022年の発売を予定しているソルテラは、先日公開されたトヨタのコンセプトカー「bZ4X」の兄弟車となる。この2台は、両社のパートナーシップの一環として共同開発されている。
スバルによると、ソルテラという車名は、ラテン語で太陽と地球を意味する言葉を融合させた造語で、「母なる自然に感謝し、自然との共生をより一層深めていく」ために選ばれたという。以前、「エボルティス」という商標登録が話題になっていたが、今回の新型車とは無関係だったようだ。
トヨタとプラットフォーム共有
ソルテラは、既存の内燃機関を搭載したフォレスターと同程度のサイズになる。スバルがトヨタと提携して開発したEVプラットフォーム「e-TNGA」が採用される。
e-TNGAはさまざまなサイズの車両に対応でき、両軸にモーターを搭載することで、前輪、後輪、4輪駆動を実現できる。また、複数のバッテリーサイズにも対応している。トヨタは、このe-TNGAプラットフォームで6台のEVを開発する予定だ。
スバルは、プラットフォームを共有すること以外の詳細を明らかにしていない。
ソルテラの導入は、スバルの電動化計画の大きな一歩となる。スバルは最近、フォレスター、インプレッサ、XVにマイルド・ハイブリッドを導入した。2030年までに全世界の販売台数の少なくとも40%をEVまたはハイブリッド車にすることを目標としている。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
高速道路を「トラック横並び完全封鎖」で渋滞…むかつく風景が日常茶飯事な「意外な理由」とは? 逆に嫌がらせしたら「免許返納」レベル! 思わぬ「うっかり交通違反」にも注意
日産復活のカギはやっぱり[新型マーチ]!? ヤリスやフィットを超えるコンパクトカー誕生なるか!? 2025年度に発売確定!
インテグラなのにおっさんセダン! マークXなのにFF!! 名前は「名車」中身は「迷車」なクルマ4選
発表5日で受注停止! 瞬時に5万台のバックオーダーを抱えたスズキ新型「ジムニーノマド」はいつ買える? じつは“意外や早く受注再開”されるかもしれない その理由とは
首が折れるかと思うほどのロケットダッシュ! EVって軒並みもの凄い加速力だけど公道でも本当に必要?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント