11月3日から6日にかけて米ネバダ州ラスベガスで開催される自動車アフターパーツの見本市SEMAショー。トヨタの北米向けエントリーブランド、サイオンは、このショーへ出展を予定している4台について明らかにした。
若年層をメインターゲットとするサイオンは、異ブランドとコラボレーションにより、クルマの個性を引き出し、カスタマイズ好きのユーザーの注目を集める取り組みを行っている。それが“Anual Scion Tuner Challenge”だ。すでに11回目となる今年は、ストリートウェアブランドのillest(イレスト)および、Crooks & Castles(クルックス・アンド・キャッスルズ)と手を組み、サイオンiMとカスタマイズ費用1万5000ドルを提供し、それぞれのブランドの色を出したカスタマイズ車の製作を支援している。
illestクリエイティブディレクターのマーク・アーセナルは、日本のVIPカーに着想を得たカスタマイズを展開。氏は2008年にレースカーのテイストを取り入れた「tC」を製作した実績があるが、今回は新しいテイストに挑戦している。アーセナル氏いわく「今回はスポーティな雰囲気にVIPカーのテイストを取り入れた。ふたつのテイストの組み合わせたこのコンビネーションで優勝を狙っていきたい」と述べている。
Crooks & Castles共同経営者のロブ・パンリリオは、こだわりであるワイドボディ+エアサスを生かしたカスタムを披露。色はブラックと白をモチーフとし、ロールケージをホワイトレザーで覆い、シートはブラックのレースタイプのものを組み合わせた。さらにホイールは、これまでの作品同様、ホワイトメッシュで特徴を出した。
このほにもサイオンのライフスタイル系のパートナーである(Eddie Huang)エディ・ファンとSkybound(スカイバウンド)と手を組み、iAのカスタマイズ車をプロデュース。エディ・ファンは、メタリックイエローのボディにルートビアのアクセントを入れたり、自身が名乗る“ヒューマン パンダ”のイラストをボンネットに入れたり、ワンオフのフロントグリルやメッシュタイプのホイールにより個性を演出した。
最後に、スカイバウンドのiAは、ロバート・カークマン最新のアニメ『Outcast』にインスピレーションを得て、“悪っぽさ”を演出した仕上がり。外観だけでなく光と音響のシステムにもこだわり、音楽にあわせて内蔵したライティングが動く仕掛けとなっている。
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