コリー・リチャーズが語るカリナンとの“冒険”
ロールス・ロイスは、カリナンとナショナル ジオグラフィックの写真家コリー・リチャーズにスポットライトを当てたショートフィルムを製作。YouTubeの公式ページで展開しているインタビューシリーズ『Inspiring Greatness』の第5話として、およそ3分の短篇を公開している。
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写真家、そして冒険家として世界中を旅しているコリー・リチャーズは、2018年にカリナンの開発テストに同行。擬装を施したカリナンのプロトタイプとともに、スコットランドやアラブ首長国連邦、アメリカ合衆国を巡った。
コリーが撮影したのは、荒涼とした丘陵地や広大な砂漠に挑むカリナンの姿。2018年5月のワールドプレミアを目前にした開発の最終プロセスを、大迫力のスケールと繊細な構図の中に収めている。
自分の顔を被写体にした強烈な一枚
少年時代に挑戦した無酸素エベレスト登頂をはじめ、コリーは波瀾万丈の人生を送ってきた。南極の未踏峰、ヒマラヤ、人々に忘れ去られた戦闘地域のアンゴラやウガンダ、パキスタン。カメラに導かれるままに世界中を駆け回る。
2011年にはパキスタンのガッシャーブルムII峰に挑戦。アメリカ人として初めて8000メートル級の山の冬季登頂に成功した。この際、彼は雪崩に巻き込まれており、脱出直後の表情を自身で撮影。その写真は、見るものに強烈なメッセージを投げかける。
カリナンの挑戦はロールス・ロイス史に足跡を残す
ロールス・ロイスのトルステン・ミュラー-エトヴェシュが語る。
「コリー・リチャーズはまったく驚くべき人物といえるでしょう。レンズを通した彼の作品は、見る者の気持ちを奮い起こすのです。いかなる自然の中へでも悠然と進んでいけるカリナンの性能を実証するために行った開発テストの最終フェーズの様子は、『The Final Challenge』というムービーシリーズにまとめられています。これはロールス・ロイスの歴史に残るエピソードとなるでしょう。才能にあふれる写真家の手により記録に残されたことを、大変喜ばしく思っています」
失敗しなければ、人は学べない
コリー・リチャーズは次のように述べている。
「私を突き動かすのはリスクです。もしも人がリスクを選ばなくなったら、失敗をしなくなります。そして失敗しなければ、学ぶこともなくなるのです。私自身は、ロールス・ロイスはいかなる細部にも完璧を求めるという点で共感を覚えています。達成したいと夢見ることができるような、他とは比べることのできない何かを作るということは人の意欲を掻きたてるのです」
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