この記事をまとめると
■フィアット500Xに新グレードの「Club」が登場
いまの「軽自動車」より小さいだと!? 現物を見るとびっくりする「小さすぎる」普通車4台
■一部仕様を変更することで安価な価格設定としたのが魅力だ
■専用デザインのシートが装備されているのが特徴となる
人気の500Xに注目の新グレードが追加!
日本でも多く見かける丸っこいスタイリングが可愛いフィアット500。クルマに興味を持っていないような人でも知っているほどそのキャラクターは個性的で、近年の輸入車市場でとくに成功したモデルと言っても過言ではないだろう。
そんなフィアット500には、キャンバストップを備えたオープンモデルや、500をベースにアバルトがチューニングした595/695シリーズなど、その個性豊かなラインアップも魅力的なモデルだが、今回紹介するのは同車のクロスオーバーモデルである「500X」だ。
近年のSUV・ブームに後押しされる形で人気となっているこの500Xは、無骨、または流麗なイメージの多いSUVの世界ではこれまたキャラが立っており、ベースモデルの500から受け継がれている丸っこいキャラクターは、若者や女性から大きな支持を集めている。同じステランティスグループに属するジープのレネゲードと同じプラットフォームを有する親戚だが、あちらはジープらしくやはり無骨な感じなので、こちらの方が都会派やオシャレ好きにはぴったりではないだろうか。
そんな500Xにこの度新グレードとなる「Club(クラブ)」が追加されることとなった。
このたび追加される「Club」は、スポーティなルックスに精悍な印象を持つ「Sport」をベースに、リーズナブルな価格を実現したグレードとなっているのが特徴だ。ただ、リーズナブルと言っても「安っぽい」「廉価グレード」といったネガな要素はない。むしろ逆かもしれない。
と、言うのもこのグレードにはシート表皮に「FIATのロゴ」をあしらったモノグラムを新しく採用しており、車内をポップな雰囲気へと仕立てているからだ。エクステリアの雰囲気に負けないオシャレ要素を取り入れている。
ボディカラーは「ジェラート ホワイト」を標準設定とし、オプションで、メタリックカラーの「ファッション グレー」および「ベネツィア ブルー」、スペシャルソリッドカラーの「パッション レッド」を選べるようになっている。
今回のグレード追加により「500X」は、「Sport」と「Cross」と「Club」の3グレード展開となったので、予算と好みに合わせて選ぶことができる。
6月17日(土)より、全国のフィアット正規ディーラーにて発売を開始し、価格は412万円となる。500Xを検討していたユーザーには嬉しいニュースとなることだろう。
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