日本では2018年の「カー・オブ・ザ・イヤー」にも輝いた「ボルボ・XC40」、米国IIHSの全個別テストカテゴリーで「Good」評価を獲得した唯一の小型SUVに
米国道路安全保険協会(IIHS)は2022年12月13日(火)、ボルボ・カーズの「ボルボ・XC40」が最新のモデレートオーバーラップ2.0テストでテストした小型SUVの中で唯一、すべてのテストカテゴリーで総合評価「Good」を獲得したと発表した。
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総合評価「Good」を獲得したわずか2台のうちの1台であるボルボXC40は、すべての乗員が負傷するリスクが最小であることを示すテストに基づき、すべての個別テストカテゴリーにおいても「Good」評価を獲得した唯一の小型SUVとなった。
IIHSは、最も長い歴史を持つ衝突試験である「中程度のオーバーラップフロント評価」を更新し、前後乗員に対する保護性能のギャップが拡大していると指摘する。更新されたテストで「Good」の評価を得るためには、車両は前列乗員の負傷のリスクが最小限であることを示すだけでなく、2列目乗員の負傷のリスクも最小限であることを示さなければならなくなった、かなりの厳しい水準を設けるテストだ。
【写真4枚】常に実際の衝突事故を研究して独自の厳しい安全基準を設けてきたボルボ。
ボルボは、新たに導入された安全性テストにおいて、トップクラスの成績を収めてきた歴史がある。2002年に登場した初代ボルボXC90が2014年、当時新たに導入されたスモールオーバーラップ前面衝突試験で「良好」の評価を獲得。IIHSによると「多くの車両がスモールオーバーラップテストで良好な評価を得るために大幅な構造変更を余儀なくされている中、2014年にXC90は2003年から同じ基本プラットフォームを採用している」と評した。
そして今回、2017年に導入されたXC40は、大きな構造変更をすることなく、また新たなテストをクリアした。この結果は、ボルボのIIHSテストにおける2022年の成功の上に成り立っている。2022年4月には、ボルボがプラグインハイブリッド車(PHEV)や完全電気自動車を含む、テストしたすべてのモデルでIIHSから最高評価を獲得し、2022年4月時点でIIHS TOP SAFETY PICK+ブランドとして最多受賞となったと発表された。
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