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SUVブームであっても、ゴルフやアルテオンなどのワゴンモデルを続々投入するフォルクスワーゲンの思惑

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SUVブームであっても、ゴルフやアルテオンなどのワゴンモデルを続々投入するフォルクスワーゲンの思惑

ワゴンの市場は弱含みながらも堅調に推移。フォルクスワーゲンはゴルフとパサートのヴァリアントに加え、新たにアルテオンにシューティングブレークを追加した。同社の思惑はいかに。(Motor Magazine2021年10月号より)

ワゴンマーケットへのフォルクスワーゲンの本気
定番のパサートとゴルフのヴァリアントに加え、新たにアルテオンにシューティングブレークを加えるなど、攻めの姿勢を崩していないフォルクスワーゲン。そこから見えるのは、なくなることのないステーションワゴン市場への確信であり信念だ。

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それを強く感じさせられたのが新型ゴルフ ヴァリアント。従来型は5ドアハッチバックのあくまで派生車種であったが、今回は両車の距離が大きく広がった。ホイールベースが延長されたのだ。パッケージングが異なるということは、開発の工程や工数(そしてコスト)が増える。

極論すれば、ゴルフのブランド価値は継承しつつも、ハッチバックとは似て非なるクルマを新たに開発したということになるのだ。そこにフォルクワーゲンの本気が垣間見える。

一方、新たに登場したアルテオン シューティングブレークはどうか。そもそもシューティングブレークとは、流麗なスタイルとほどほどの実用性をミックスしたプレミアム色が強いカテゴリーだ。純然たるステーションワゴンとは呼びがたい面もあるのだが、通念的にはそのバリエーションと解釈していいだろう。

そんなニッチな市場に参入したアルテオン シューティングブレークは、すでに存在するどのモデルよりも美しく、また実用性に優れたモデルだった。そこに透けて見えるのは、アルテオンの、ひいてはフォルクスワーゲンのブランドイメージ向上の尖兵的役割だ。クーペやSUVではなく、実用性にも優れたシューティングブレークを選んだところがフォルクスワーゲンらしい。

この2車にパサートを加え、ステーションワゴン市場を牽引していくフォルクスワーゲン。ワゴンといえば、とかく日本ではその実用性に目が行きがちだが(もちろんそれは大切な要素だが)、本場欧州ではライフスタイルに根ざした普遍的な存在である。しかも、フォルクスワーゲンは多彩なパワーユニットをラインナップしており(日本未導入モデルもあるが)、欧州では多くのユーザーが嬉しい悲鳴をあげている。

5番目のトビラから見える景色、それは欧州発祥の普遍的ライフスタイルではないだろうか。

フォルクスワーゲン ゴルフヴァリアント&オールトラック
オールトラック国内投入まであと数カ月
ゴルフブランドの美点を継承しつつ、スタイリッシュかつスポーティに生まれ変わった新型ヴァリアント。2021年末までにはヴァリアントをベースにした待望の4輪駆動クロスオーバー「オールトラック」の国内発売も開始されるはずだ。

フォルクスワーゲン パサートヴァリアント
残るはPHEVモデルの国内導入だ
2021年4月にマイナーチェンジモデルが国内発売されたパサートベースのヴァリアント。定評のあるゴルフヴァリアントを凌ぐ圧倒的な積載容量(650L/1780L)がもたらす利便性の高さが魅力。パワートレーンは1.5LのTSIと2LのTDIをラインナップする。

フォルクスワーゲン アルテオンシューティングブレーク
さらなる先に控える究極のアルテオン
新たなフラッグシップモデルとして投入されたファストバックモデルがアルテオン。そのラインナップを強化すべくマイナーチェンジ(2021年7月国内導入)を機に新たに発売されたのが、ワゴンのデザインと利便性を採り入れたシューティングブレークだ。(文:Motor Magazine編集部 阪本 透/写真:小平 寛、フォルクスワーゲンAG)

[ アルバム : ワゴン市場を席巻するフォルクスワーゲンパワー はオリジナルサイトでご覧ください ]

文:Webモーターマガジン Motor Magazine編集部
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みんなのコメント

3件
  • Golf7に乗っていますが、後席が狭いのが難点でした。欧米人は後席に不満がないのですかね。Golf8では、ホイールベースが延長され、若干余裕が出てきたようですが、シートを後部にスライドさせるなどして、後席の乗り心地にもう一つ工夫が欲しかった。できればリクライニングなども。積載量にこだわるようですが、私自身、荷物を沢山積む機会などそう多くはないし、その時は後席シートを倒せばいいのです。家族4人でリラックスして長距離ドライブがしたいですね。そうゆう人は、SUVの7人乗りですか。車高が低い車が好きなもので、どうもSUVは。ショートノーズ・ロングデッキでは格好悪いですかね。
  • 日曜の朝 鳴り響いた 懐かしい彼のクラクション
    「ビッグニュースがあるよ」って相変わらず 唐突すぎる人ね

    苦手なクラスを抜け出して
    いつも通ったデリハウス
    ふたりしか知らない 気ままなとき
    上手な過ごし方

    あの頃より3年分
    大人びた笑顔だけど

    ★お気に入りのワーゲンに乗って
    海岸通りを走った夏
    言葉にはしないけど私
    "あなたに会えて良かった"
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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