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スズキ新型「スペーシア/スペーシア カスタム」の後席がさらに快適になって153万100円から【マイルドハイブリッド標準】

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スズキ新型「スペーシア/スペーシア カスタム」の後席がさらに快適になって153万100円から【マイルドハイブリッド標準】

モチーフは丈夫で大容量の“コンテナ”

スズキの軽スーパーハイトワゴン「スペーシア/スペーシア カスタム」が3代目へとフルモデルチェンジを果たした。コンテナをモチーフとしたスタイルに、さらなる工夫が凝らされた広い室内空間が魅力だ。安全・快適装備も充実、人気カテゴリーの人気モデルがさらに進化している。

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軽規格を最大限に活用したモデルに

ホンダ N-BOXやダイハツ タントをはじめとし、さらにはそれらの派生モデルなど、ライバルひしめく軽スーパーハイトワゴン。軽自動車販売台数の半数以上を占めるジャンルで、スペーシアは人気モデルの1台だ。ちなみに、2023年7月~10月の軽自動車の新車販売台数で1位はホンダ N-BOX、スペーシア(先代)は3位だった。

3代目となる新型は人気の2代目から正常進化。居心地の良い室内空間や安全機能などを中心にさらに進化を遂げ、デザインはより楽しさを感じられる仕立てとなっているという。そのデザインは(先代のスーツケースから)丈夫で大容量をもつコンテナをモチーフとし、軽規格を最大限に活用した仕立てとされている。

エクステリアはコンテナをモチーフにプレス面を連想させるビード形状をサイドに、工業製品のように角を面取りしたような造形が取り入れられた。カスタムはメッキをあしらった大型フロントグリルやバンパー、内側をブラックとした薄型LEDヘッドライトなどで存在感を高めている。

さらなる工夫が凝らされた広い室内空間

広い空間を誇るインテリアはさらに工夫が重ねられ、使い勝手や快適性が向上。インパネやフロントドアのアッパー部を立体的な形状とし広さを演出、インパネボックスなどにビード形状を施すことでエクステリア同様のモチーフであるコンテナを表現している。もちろん、多彩な収納も車内各所に備わる。インテリアカラーはブラウン基調で、グレー基調のカラーメランジシート表皮を採用し居心地のよさを演出。対して、カスタムはブラックを基調にボルドーとピアノブラック加飾で上質感を演出する。

また、後席部の快適性や利便性に注力されており、シートにはオットマンやレッグサポート、荷物ストッパーとして活用できるマルチユースフラップを装備。左右独立のアームレストまで備えられている。前席背面に配されたパーソナルテーブルは、スマホなどを立てかけられるストッパーや幼児用マグにも対応するドリンクホルダーが備わる。USB電源ソケットやスリムサーキュレーターも用意されている。

安全・運転支援装備も充実。ミリ波レーダーと単眼カメラを備える衝突被害軽減ブレーキ(デュアルセンサーブレーキサポートII)、前後バンパーに内蔵した超音波センサーを活用した低速時ブレーキサポート、ACCや車線維持支援機能なども搭載する。なお、スペーシアとスペーシア カスタム共に、国土交通省などが普及を促進しているサポカーSワイド、ペダル踏み間違い急発進抑制装置(PMPD)認定車に該当している。

パワートレインは先代同様にマイルドハイブリッドを標準化、660ccの最高出力49psの自然吸気エンジンと64psのターボエンジン(カスタムのみ)が用意された。

車両価格はスペーシアが153万100円~182万4900円、スペーシア カスタムが180万1800円~219万3400円となる。

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みんなのコメント

3件
  • のあ
    以前、車検の代車がスペーシア標準車だった。乗り心地が良くて、ロードノイズも静かだった。もう前の型になるが印象が良かった。
  • zpf********
    このパクリ車、パレット は失敗作だしな
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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