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「4輪では1920年代から普及するも、2輪では70年代から」並列6気筒はなぜバイクで主流とならなかったのか
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70年代、奇しくも同タイミングで登場した並列6気筒の「CBとZ」

あくまでも高級車用ではあったけれど、1920年代から直列6気筒の普及が始まった4輪とは異なり、1960年代中盤以前に市販された2輪のエンジンは、単気筒と2気筒が主力だった。とはいえ、1970年にホンダCB750フォア、そして1973年にカワサキZ1/Z2が登場すると、状況は一変。以後のモーターサイクルの世界では、並列4気筒車がイッキに主役の座に躍り出たのである。

「V型12気筒と並ぶ、理想のエンジン形式」並列6気筒はなぜバイクで主流とならなかったのか

その勢いがさらに加速する形で1970年代末に登場したのが、革新的にして各車各様の並列6気筒を搭載するホンダCBXとカワサキZ1300だ。

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みんなのコメント

21件
  • バイクの良さは必ずしも速さやスペックだけで語るものではないと思う。販売が振るわなかったのは事実だけど、CBXにしか味わえない音と他を圧倒する存在感は唯一無二の存在。これからも大切に乗り続けます。 
  • https://carview.yahoo.co.jp/news/detail/6cc64b92a46950baf36e5a37bc40599769bd1808/?mode=top

    の続編かと思ったが、こちらは単に6気筒モデルの紹介記事か。
    同じ人が書いてて同じネタだけど中身は違うのだから続編扱いにしてもいいとは思うが、何にせよ、理由らしい理由は書いてないのでタイトル変えるべきだな。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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