2020年11月の国内新車販売、受注好調で6.7％増 通年では460万台前後の見通し

　登録車と軽自動車を合わせた11月の新車販売台数は、前年同月比6.7％増の41万1601台だった。前年同月が消費税増税や大型台風の影響で低水準だったほか、好調に推移する受注台数が登録につながってきた格好だ。一方、1～11月の累計台数は、コロナ禍による営業活動の不振が響き、前年同期比13.0％減の約421万9000台。12月が11月と同じペースだった場合でも通年では460万台前後となる見通しとなった。直近10年の暦年販売台数としては、東日本大震災が発生した11年に次ぐ低水準になりそうだ。

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三菱自動車だけが大幅な減少で、乗用車メーカーで最低の順位。それどころか、いすゞや日野などのバス、トラックメーカーにも後塵を敗し情けない現状だ。未だに生産回復が完全ではないのだろうか。そうじゃなくて買いやすい価格帯のモデルが無いのが致命的なんだろう。

春も夏も海外旅行に行けなかった。株も好調で金がたまる一方。
金融統計でも、個人金融資産は過去最高。