リアガラスの傾斜はさらに傾斜が強くなっている?
ホンダの人気コンパクトSUV「ヴェゼル」の公式ティザー情報がリリースされました。残念ながら現時点で公開された画像はディテールばかりで全体像はありませんが、ルーフを撮った画像からは、ほぼ全面がガラスルーフになっていることが確認できます。
次期ヴェゼル特設サイト:https://www.honda.co.jp/VEZEL/new/
テールゲートを横から見たときの形状を示す画像からは、初代モデルよりも傾斜がきつくなったように見えます。また、初代ヴェゼルでもスタイル上の特徴だった、リアドアのアウターハンドルを隠すようにした処理は受け継がれています。クーペライクなスタイルを強めた場合ラゲッジスペースへの影響が懸念されますが、そのあたりをどのように処理しているのかは注目ポイントとなるでしょう。
パワートレーンはフィットHVと共通? ハイブリッド×4WDに期待
パワートレーンについては何一つ情報がないのですが、ホンダの新世代ハイブリッドシステムである「e:HEV」というロゴを写した画像からも、2モーターハイブリッドがメインとなることが予想されます。おそらくフィットと同様の1.5Lエンジンと発電用と駆動用モーターを組み合わせたシステムになっていることでしょう。
フィットe:HEVには4WDが設定されているので、SUVである新型ヴェゼルにも当然4WDは用意されるはずです。ハイブリッド4WDというのは意外にレアな存在ですから、その点からも支持を集めそうな予感です。
オーディオにもトピックありか? 後席の高音質化に期待
そのほかティザーサイトで公開されているのがヘッドユニットとドアに埋め込まれたスピーカーというAV関連の画像。スマホ越しに見えるヘッドユニットの画面は、Apple CarPlayなので、ついにディスプレイオーディオを採用するのでしょうか。スマホにUSBケーブルが刺さっていないので、ワイヤレスCarPlayにも対応していると思われます。
それと、スピーカーの詳細は現時点では不明ですが、ティザーサイトでスピーカーのクローズアップ画像をアピールしているということはサウンドに自信ありということで間違いありません。よく見ると、このスピーカー(ツイーター?)がインストールされているのはリアドアのようで、後席でも高音質が楽しめる提案であることが期待できるのです。
デザインのワールドプレミアは2月18日
新型ヴェゼルのローンチは2021年春。その前2月18日12時20分(日本時間)にデザインのワールドプレミアイベントをYouTubeにて公開するということです。気になる人は新型ヴェゼルの公式Twitterアカウントもチェックしてみてください。
文:山本晋也(自動車コミュニケータ・コラムニスト)
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みんなのコメント
変に色気出して実用性低下してないよね?全面ガラスルーフ標準とか要らないからオプションにしてよね
ラゲッジスペース削ってスタイリング重視とかやらないよね?
このクラスでそんなことしても日本じゃ長期的には売れないから不安だわ
ディスプレイオーディオも付くし
何だかんだで15~20万円は
高くなりますよね