現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 【スクープ】フィアット500Xの後継モデル「600X」の内外装を激写! フルEVも導入へ!

ここから本文です

【スクープ】フィアット500Xの後継モデル「600X」の内外装を激写! フルEVも導入へ!

掲載 2
【スクープ】フィアット500Xの後継モデル「600X」の内外装を激写! フルEVも導入へ!

EV版は最高出力156ps、最大トルク260Nmを発生

フィアットのスモールSUV『500X』後継モデルとみられる、『600X』市販型プロトタイプを、スクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて捉えた。

【スクープ】世界最強の量産4ドアEVがデビューへ! BMWの「Mクワッドモーターモンスター」はi4 M50の2.5倍のパワーを発生!

【画像21枚】フィアット500のクロスオーバーSUV版「600X」のスクープショットはコチラ

500Xの終焉が確認されてから間もなく、ステランティスは2023年内に、2台のまったく新しいエレクトリックモデルを導入すると発表したが、その1台とみられるのが「600」だ。

フィンランド北部で撮影されたプロトタイプは、「500X」に似たカモフラージュをまとっているが、500Xの新型は登場しないため、新たに600Xとしてデビューすると思われる。プロトタイプからは、切り詰められたボンネット、傾斜したリアハッチ、ラップの合間に見える分割されたLEDライトユニットを特徴とする全体的な形状を確認。中央の大きなバンパーインテークの上にある、スリムなグリルのボディラインもフィアットのスタイリングに似ていることがわかる。またリアエンドでは、レトロスタイルのテールライトを装備、向かって右に排気口がみえるため、内燃機関モデルと思われる。

窓越しから見えたコックピットには、10.25インチのタブレット型インフォテインメントタッチスクリーンと、電動の500と同じように丸い形のデジタルインストルメントクラスターが見てとれる。またインフォテイメントスクリーンには、Apple CarPlayがはっきりと表示されていることもわかる。

600Xでは、昨年発表されたジープ『アベンジャー』を含む、ステランティスの多数の小型モデルで使用されている第2世代の「CMP」プラットフォームを採用、ガソリンとフルエレクトリックが搭載される予定で、基本的にアベンジャーのフィアットバージョンといって良いだろう。ボディサイズは全長4,084mmとジープ アベンジャーに近く、ホイールベースは、おそらくほぼ同一の2,560mmになると予想されている。

ICEのパワートレインは、1.2Lピュアテック直列3気筒ガソリンターボチャージャーエンジンや、最近発表された1.2Lピュアテック48Vマイルドハイブリッドエンジンが予想されている。一方EV版では、他ステランティスモデル同様に最高出力156ps、最大トルク260Nmを発揮する、フロントマウント電気モーターが搭載される可能性が最も高いという。またWLTP航続400km(249マイル)を提供する54kWhのバッテリーパックを積むだろう。

600Xのワールドプレミアは、最速で2023年後半と予想されているが、夏の終わりか初秋に登場する可能性もあるという。

こんな記事も読まれています

「君はその一瞬一瞬すべてにふさわしい」レッドブル代表がフェルスタッペンの戴冠を称賛。懸命に作業に取り組んだクルーにも感謝
「君はその一瞬一瞬すべてにふさわしい」レッドブル代表がフェルスタッペンの戴冠を称賛。懸命に作業に取り組んだクルーにも感謝
AUTOSPORT web
[ダイハツ]に期待しかないよ!? 今後作ったらアツい[クルマ]を語ってみた
[ダイハツ]に期待しかないよ!? 今後作ったらアツい[クルマ]を語ってみた
ベストカーWeb
フェルスタッペン、王座確定のため、マネジメントモードで5位フィニッシュ「自分のレースを心掛けた。最高の気分」
フェルスタッペン、王座確定のため、マネジメントモードで5位フィニッシュ「自分のレースを心掛けた。最高の気分」
AUTOSPORT web
HRC/ホンダ渡辺社長がフェルスタッペンを祝福「4連覇をサポートし続けられたことは誇り。さらなる高みを目指し支援する」
HRC/ホンダ渡辺社長がフェルスタッペンを祝福「4連覇をサポートし続けられたことは誇り。さらなる高みを目指し支援する」
AUTOSPORT web
角田裕毅9位、選手権6位争いにおいて価値ある2点を獲得「強力なレースペースを示せた。シーズン最後まで全力で戦う」
角田裕毅9位、選手権6位争いにおいて価値ある2点を獲得「強力なレースペースを示せた。シーズン最後まで全力で戦う」
AUTOSPORT web
サイズも価格も近い禁断の兄弟対決!! [ランドクルーザー250]と[ランドクルーザー300]の違いって??
サイズも価格も近い禁断の兄弟対決!! [ランドクルーザー250]と[ランドクルーザー300]の違いって??
ベストカーWeb
【ポイントランキング】2024年WRC最終戦ラリージャパン後
【ポイントランキング】2024年WRC最終戦ラリージャパン後
AUTOSPORT web
無冠の帝王が汚名返上。苦節13年で初王者のヌービル「本当に長かった。大変な努力へのご褒美だ」
無冠の帝王が汚名返上。苦節13年で初王者のヌービル「本当に長かった。大変な努力へのご褒美だ」
AUTOSPORT web
フェルスタッペンがドライバーズ選手権4連覇【正式結果】2024年F1第22戦ラスベガスGP 決勝
フェルスタッペンがドライバーズ選手権4連覇【正式結果】2024年F1第22戦ラスベガスGP 決勝
AUTOSPORT web
古さと新しさが同居した天才的デザインに仰天!! ディフェンダーの「貫禄」にシビれた!!!【テリー伊藤のお笑い自動車研究所】
古さと新しさが同居した天才的デザインに仰天!! ディフェンダーの「貫禄」にシビれた!!!【テリー伊藤のお笑い自動車研究所】
ベストカーWeb
ドリキンが自腹購入したホンダ「シビックタイプR」でチューニング指南! 無限×ヤマハコラボの「パフォーマンスダンパー」は買いです
ドリキンが自腹購入したホンダ「シビックタイプR」でチューニング指南! 無限×ヤマハコラボの「パフォーマンスダンパー」は買いです
Auto Messe Web
【F1第22戦決勝の要点】 岩佐歩夢が分析するメルセデスの速さの秘密「マシン特性の不利を覆すほどのいい仕事」
【F1第22戦決勝の要点】 岩佐歩夢が分析するメルセデスの速さの秘密「マシン特性の不利を覆すほどのいい仕事」
AUTOSPORT web
1.2L 3気筒+モーター3基で300ps ルノー・ラファール E-テックへ試乗 アルピーヌに相応しい走り
1.2L 3気筒+モーター3基で300ps ルノー・ラファール E-テックへ試乗 アルピーヌに相応しい走り
AUTOCAR JAPAN
ヒョンデ「アイオニック5」がマイチェンで航続可能距離703キロに! 気になる車両価格は523万6000円から…30台限定の「コナ マウナ ロア」にも注目
ヒョンデ「アイオニック5」がマイチェンで航続可能距離703キロに! 気になる車両価格は523万6000円から…30台限定の「コナ マウナ ロア」にも注目
Auto Messe Web
『絶対完走』の重圧に耐えた勝田。来季シートがかかっていたことを示唆【ラリージャパン後コメント】
『絶対完走』の重圧に耐えた勝田。来季シートがかかっていたことを示唆【ラリージャパン後コメント】
AUTOSPORT web
米国にある「廃車の山」で見つけたお宝 40選 後編 ジャンクヤード探訪記
米国にある「廃車の山」で見つけたお宝 40選 後編 ジャンクヤード探訪記
AUTOCAR JAPAN
中型からステップアップ 人気の“ミドルクラスネイキッド”スズキ「SV650」とカワサキ「Z650RS」どっちを選ぶ?【スペックでライバル比較】
中型からステップアップ 人気の“ミドルクラスネイキッド”スズキ「SV650」とカワサキ「Z650RS」どっちを選ぶ?【スペックでライバル比較】
VAGUE
ラリージャパンで一般車の侵入という衝撃トラブルが発生! SSのキャンセルもあるなかトヨタ勢は2・3・5位に着ける
ラリージャパンで一般車の侵入という衝撃トラブルが発生! SSのキャンセルもあるなかトヨタ勢は2・3・5位に着ける
WEB CARTOP

みんなのコメント

2件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

412.0435.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

33.0471.7万円

中古車を検索
500Xの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

412.0435.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

33.0471.7万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村