ワクワクさせてくれるのは最新のクルマだけじゃないのです
ショールーム。新車がずらりと並ぶその場所は、クルマ好きなら誰もが胸踊る空間。そしてもうひとつ、我々をワクワクさせてくれるのが、アテンドをしてくれる心優しき女性スタッフたちの笑顔。この連載では各ショールーム選りすぐりのスタッフにスポットを当て、その魅力的な素顔をご紹介していきます。今回訪れたのは「Mercedes me Haneda Airport(メルセデス ミー 羽田エアポート)」です。
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「Mercedes me」は、メルセデス・ベンツのブランド情報発信拠点。多くの人が行き交う空港ターミナルにあり、新しい顧客が気軽に立ち寄れる仕掛けがなされているこちらにいたのは、北海道出身、はにかみ笑顔が愛らしい親しみやすい美女でした。
美味しいスウィーツから話題の蕎麦までグルメも大充実のショールーム
「Mercedes me」は、より多くの人たちにメルセデスブランドに親しんでもらうための施設。カフェやレストランなどが併設され、食事やショッピングを楽しみつつ、メルセデス・ベンツの車両を体験できるスペースで、全国で4拠点あります。
なかでもこちら、羽田空港第2ターミナルにある「Mercedes me Haneda Airport」は、2021年4月にリニューアルオープンしたばかり。最新車両が並ぶギャラリースペースのほか、ウエアやトラベルグッズ、ゴルフグッズ、京都のデニッシュ専門店「GRAND MARBLE(グランマーブル)」のデニッシュなど多彩な商品を揃えたライフスタイルショップ「メルセデス・コレクション」や、かつて東京・虎ノ門で日本一行列ができると称された蕎麦店「港屋」とコラボレーションした「The Minatoya Lounge」があります。
お土産を買いに立ち寄ったり、小腹からガッツリまで飲食をしたり、と空港での空き時間をさまざまなスタイルで過ごすことができます。スタイリッシュな空間デザインで、回遊しているだけでも楽しいスペースです。
そんな「Mercedes me Haneda Airport」で接客スタッフを務めるのが、松浦優姫さん。北海道・小樽出身の26歳、リニューアルオープンから「メルセデス・コレクション」のエリアで主にグッズ販売を担当しています。フレッシュでキュートな彼女に早速、インタビューです。
── 「Mercedes me Haneda Airport」で働くきっかけは何だったのですか?
松浦さん(以下、敬称略) 地元で最初の就職をしたんですが、東京で働いてみたくて、25歳になったのをきっかけに上京しました。最初はスウィーツを販売する仕事をしていたのですが、クルマが好きだし、あと東京の玄関口で北海道とも繋がっている「羽田」という場所に親しみを感じて、ここでの仕事を始めました。
メルセデス・ベンツのオーナーや購入希望者だけでなく、空港を利用する誰にでも気軽に立ち寄っていただきたい場所なので、制服はなく、今日は「メルセデス・コレクション」のスポーツウエアを着ています。
──そのスリーポインテッド・スターのピアスもお似合いですよね。今のところ、どんなお客様が、どう利用されているのですか?
松浦 出張や旅行の行き帰り、オーナー様やそうでない方、都内にお住まいでここを目当てに来られる方、本当にさまざまですね。お土産やプレゼントを探しにとか、「港屋」のお蕎麦を食べにとか、もちろん車両をご覧になりたいとか、目的もいろいろ。滞在も、数分の方もいれば2時間近くいらっしゃる方も。でも、ここにはショップもカフェもあるので、飽きずに過ごしていただけると思います。
── ゴルフ用品がずいぶん充実してますね。
松浦 はい、そうなんです。なのでゴルフ好きの方がいらっしゃることも多いです。プレゼントを選ばれる方には、HydroFraskとのコラボ水筒、FEILARとのコラボタオルが好評です。品質やデザインに定評があるブランドとメルセデスとのコラボ商品は、誰に差し上げても喜ばれるんでしょうね。あと、メルセデス・ベンツのプルバックカーも人気です。G500が1500円で購入できますから(笑)。こちらは、お子さんへ、というよりご自身用が多い印象です。
── そしてグルメのお店も美味しそう。いい匂いがします(笑)。
松浦 「The Minatoya Lounge」ではラー油の効いた「冷たい肉そば」が人気ですし、メルセデス・ベンツ日本の社長の名前と同じ親しみやすいネーミングの「金太郎メンチカツ」も美味しいと評判です! 他では食べられないものが食べられますし、メルセデス・キーを見せればドリンクが1杯無料というオーナー向けのサービスもあるので、休憩にもいいですよね。
── 色々な目的のお客様がいらっしゃると、接客も大変ではないですか?
松浦 そうですね。以前やっていたスウィーツの販売と違って、今は積極的にショップの商品の説明をしなければいけないですし、メルセデス・オーナーからはクルマに関してマニアックな質問をされることも多いので、勉強も大変です。でも、ここのような新しい施設のオープニングに参加できているのは、貴重な体験だと思って頑張っています!
都会で乗るならEQA、ドライブデートなら自分でGクラスを運転して行きたい
── クルマがお好き、というお話がありましたが、ご自身はどんなカーライフを送っていらっしゃいますか?
松浦 北海道の実家にいた頃は、家族が一人1台ずつクルマを持っていて、私は就職した時に母に選んでもらった軽自動車でした。通勤も遊びも、移動はほぼクルマでしたね。ロングドライブも好きで、小樽から旭川動物園まで自分で運転して行ったこともありました。
── それはロングドライブですね!
松浦 でも、東京に来てからは、ほとんどクルマを運転していないんです。
── じゃあもっと運転したい?
松浦 はい。できれば先日発売されたEQAを運転してみたいですね。電気自動車は北海道で乗る機会がなかったですし、都会ならではのもの、というイメージがありますから。SUVも好きですし、コンパクトで取り回しも良さそうなので、ぜひ試してみたいですね。
EQA
メルセデスの新しい電気自動車ブランド、Mercedes-EQ。その新たな一歩となるコンパクトSUVモデルがEQA。使い勝手の良いサイズ感に加え「センシュアル ピュリティ(官能的純粋)」をコンセプトにした流麗なデザインとレスポンスの良い十分な加速、スムーズな制御が特長。
全長×全幅×全高:4465×1835×1625mm
車重:1990kg
航続可能距離:422km(WLTCモード)
最高出力:190ps/3600-10300rpm
最大トルク:370N・m/1020rpm
価格:640万円~
── それでは、助手席に乗るなら?
松浦 実は、自分で運転したい派なんですよ(笑)。でも、自分のクルマとして運転するにしても、誰かの助手席に乗るにしても、憧れるのはGクラスです。大きくてカッコいい。都内を走るならEQAですけど、Gクラスで広い北海道を走り回るのに憧れています。
── 理想のドライブデートもGクラスで?
松浦 もちろん。山より海派、と言っても泳ぐのはそこまで好きじゃなくて、水の音を聞くのが好きなんです。Gクラスで海までど~っと走って行って、風に吹かれながら波の音を聞きたいなって思います。
G550
軍用車をルーツとし、1979年の登場以来基本変わらないクラシックなデザインに、高級クロスカントリービークルとして一切妥協のない性能を誇るGクラス。最先端テクノロジーによって更に逞しくなったオフロード性能と、より俊敏に快適になったオンロード性能にも注目。
全長×全幅×全高:4660×1930×1975mm
車重:2450kg
エンジン:4.0リッターV型8気筒DOHCツインターボ
最高出力:422ps(310kW)/5250-5500rpm
最大トルク:62.2kg・m(610Nm)/2000-4750rpm
価格:1685万円(税込)~
── ちなみに、どんな男性にドライブに誘って欲しいですか?
松浦 そうですね。心の広い人ですね。クルマは大きく、心は広く(笑)。
── 年上、大人の男性はどうですか?
松浦 お仕事以外でお会いしたら緊張しそう。遊びに行くなら年齢は近い方がいいかもです……って、ちょっと理想の男性の幅が狭いかな(笑)。
■ 松浦さんに会えるショールームはこちら
Mercedes me Haneda Airport
住所/東京都大田区羽田空港 3-4-2 第2旅客ターミナルマーケットプレイスB1F
営業時間/09:00~20:00(ギャラリー)
※現在短縮営業中のため当面の間10:00~19:00となります。
TEL/03-6428-9000
HP/Mercedes me
■メルセデスコール0120-190-610
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