10万台目はグランスポーツトリムを纏ったギブリ S Q4
マセラティは、ギブリとクアトロポルテを生産するトリノ・グルリアスコのアッヴォカート・ジョヴァンニ・アニェッリ工場(AGAP)において、累計10万台のギブリがラインオフしたことを発表した。
マセラティ ギブリ、トリノ・グルリアスコ工場において10万台目をラインオフ
記念すべき10万台目となったのは、グランスポーツトリムを採用したギブリ S Q4。ブルーエモツィオーネのボディカラーに、インテリアはブラックのフルグレイン・ピエノ・フィオーレ・レザーが組み合わせられた。また、足元にはポリッシュ仕上げの20インチアルミホイールが奢られている。
ギブリ S Q4は、最高出力430psを発揮する3.0リッターV型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、Q4インテリジェント AWDを介して四輪を駆動。最高速度286km/h、0-100km/h加速はわずか4.7秒というスペックを誇る。
Maserati Ghibli
マセラティ ギブリ
2013年のデビュー後、世界中で高い評価を得てきたギブリ
現行ギブリは2013年にデビューし、350psと430psの最高出力を備えた3.0リッターV6ガソリンターボ、275psを発揮する3.0リッターV6ディーゼルターボをラインナップ。オーナーの好みに合わせてボディカラーとシートカラーのカスタマイズが可能で、その組み合わせは15万種類を超える。ホイールは6種類のデザイン、18~21インチのサイズが用意されている。
10万台目のギブリに採用されていたグランスポーツ・トリムだけでなく、グランルッソ・トリムもチョイス可能。インテリアはエルメネジルド ゼニア製となり、シート、ドアパネル、ルーフライニング、サンシェードなどには、フルプレミアム・ナチュラルレザーと100%オーガニックシルクインサートが組み合わせられる。また、クロームメッキ製バンパーインサート、ボディカラーサイドスカートに加え、フロントバンパーには“GranLusso”バッジが配されている。
ジブリの生産台数が10万台を超えたことは、マセラティとグルリアスコ工場で働く人々にとって大きなマイルストーンとなった。 2013年の上海モーターショーでの発表以来、ギブリは世界中の自動車メディアから高い評価を得ており、カスタマーからも好評を得ている。現在、主なマーケットはアメリカ、中国、イタリア、日本、ドイツとなっている。
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