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日産 新型SUV「ノートAUTECHクロスオーバー」発売! 黒パーツ装備でSUV化した新型ノートを世界初公開

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日産 新型SUV「ノートAUTECHクロスオーバー」発売! 黒パーツ装備でSUV化した新型ノートを世界初公開

■車高25mmアップの専用サスペンションを採用

 日産とその関連会社であるオーテックジャパンは、2021年10月7日に新型「ノートAUTECHクロスオーバー」を発表、同日に発売しました。

【画像】日産 新型SUV「ノートAUTECHクロスオーバー」初公開! SUVらしさを増した専用デザインとは? 内外装を画像で見る(35枚)

「ノート」およびそのカスタムカーである「ノートAUTECH」をベースとしたモデルとなりますが、どんな特徴があるのでしょうか。

 3代目となる現行モデルのノートは2020年12月23日に発売されたコンパクトカーです。現行モデルから、電動パワートレイン「e-POWER」専用車としてラインナップされています。

 ちなみにノートをベースとしたクロスオーバー系のモデルとしては、2代目ノートにも特別仕様車「ノートC-Gear」がオーテックジャパン扱いで設定されていました。

 今回発表された新型ノートAUTECHクロスオーバーは、オーテックジャパンが「プレミアムスポーティ」をコンセプトに展開するブランド「AUTECH」仕様のカスタムと、SUVの機能やスタイルを融合させたコンパクトクロスオーバーモデルです。

 外観は「AUTECH」ブランド車共通の意匠となるドットパターンフロントグリルや、AUTECH専用となるブルーのシグネチャーLED、メタル調フィニッシュのドアミラーなどを採用。

 そのうえで専用サスペンションやタイヤの大径化により地上高を25mm拡大し、未舗装路や雪道などでの対応力が向上しました。

 さらに専用のサイドシルプロテクターやホイールアーチガーニッシュ、ルーフモール、専用デザインの16インチアルミホイールを装備しています。

 ボディカラーは、新型ノートAUTECHクロスオーバー専用色となる「プレミアムホライズンオレンジ×ステルスグレー」を含む、全8色を設定。

 内装は、柔らかな手触りのレザレットのシート地や、鮮やかな木目が特徴的な高級材、紫檀(シタン)の柄のインストパネルを採用しつつ、全体をブラック基調としたことで、上質さとともに機能的な雰囲気も演出しました。

 走行性能面では、スプリングやショックアブソーバー、パワーステアリングに専用チューニングを実施。

 これにより車高アップを実施しながらも、普段使いからロングドライブ、ワインディングロードにも対応した安定感あるスポーティな走りを実現しています。

 新型ノートAUTECHクロスオーバーの価格(消費税込)は、2WD仕様が253万7700円、4WD仕様が279万6200円に設定されます。

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