現地時間6月15日16時(日本時間23時)にスタートする2024年のル・マン24時間レース。それに先駆けて行なわれたウォームアップ走行では、TOYOTA GAZOO Racingの7号車が接触によりダメージを受けるという一幕があった。
レースでは天候が不安定になることが予想されている今年のル・マン24時間だが、15分間のウォームアップ走行でも雨がぱらついており、レースコントロールからウエット宣言が出された。ただ雨が本格化したのはセッション後であり、セッション中は各車ドライタイヤを履いている姿が確認された。
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そんな中、開始から5分を過ぎたあたりでアクシデントが発生。トヨタ7号車を駆るニック・デ・フリーズが、ポルシェカーブの出口でケルビン・ヴァン・デル・リンデがドライブするASPのレクサス RC F GT3に追突したのだ。映像をみると、ヴァン・デル・リンデのマシンは追突される直前に急激に減速したように見える。
フロント部分にダメージを負ったトヨタの7号車はそのままガレージイン。スタッフはノーズ部分を外してフロント部分のダメージを確認していたが、決勝レースが迫る中、車両の状態が気になるところだ。
トヨタ7号車は、予選で小林可夢偉がコースオフによって赤旗の原因を作ったことで全タイムを抹消されてしまい、ハイパーカークラスの最後尾からスタートすることになっている。
ウォームアップセッション自体は多くのチームがピットストップ練習に充てたことから、ハイパーカークラスでタイムを記録したのは23台中12台。トップタイムはAFコルセの83号車フェラーリ499Pであった。
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