2020年4月13日に、突如発表されたトヨタ「新型ハリアー」。その姿はBCスクープ班がお伝えしていたように、スタイリッシュなクーペSUVへと進化していた。新型発表時の反響の大きさから、その人気ぶりがうかがえる。
今回は、2020年6月17日に発売予定となっている、4代目となる新型ハリアーの価格、スペックなどを完全解剖する!!
これ安いぞ!! 新型ハリアー全価格判明 実質値下げで6/17発売秒読み開始!!
※本稿は2020年4月のものです
文/ベストカー編集部
写真/TOYOTA
初出:『ベストカー』 2020年5月26日号
【画像ギャラリー】流麗でスタイリッシュに進化を遂げた「新型ハリアー」の詳細をチェック!!
■都会に似合う流麗なフォルムをまとったクーペSUVとして登場!!
本誌スクープ記事でも再三にわたり「まもなく登場A」とお伝えしてきた新型ハリアーだが、2020年4月13日、トヨタが正式に「2020年6月頃発売予定」とアナウンスするとともに、内外装などを公開した。事実上の、発売に先立つ新型車発表と言っていい。
そのエクステリアに息をのんだ。ルーフ後端を緩やかにラウンドさせ、また、そのフォルムを強調するようなCピラーにかけてのサイドウィンドウライン。現行型よりもさらに傾斜し、エッジの効いた印象のリアウィンドウのラインなど、流麗でスタイリッシュな”クーペSUV”のフォルムを作り出していた。
新型ハリアーは、全高30mmダウンされた流麗なボディラインが特徴のクーペSUVとなった。「RAV4」で定評のTNGAシャシー&パワートレーンを採用している
ボディサイズは全長4740mm、全幅1855mm、全高1660mmで、現行型に対し全長は15mm長く、全幅は20mmワイドになるいっぽう、全高は30mm低くなった。これにより、伸びやかで抑揚に富んだ流麗なボディラインを作り上げているのだ。
ホイールベースは30mm延長された2690mmで、これは「RAV4」と同じ。言うまでもないだろうが、新型ハリアーはRAV4に採用されるTNGAプラットフォーム「GA-K」を採用。オフロード指向を強めたRAV4に対し、今度のハリアーは、よりシティ派SUVのキャラクターを追求した。
全長は、現行型に対し15mm延長された4740mmとなる
新型ハリアーは、低く長くワイドでとてもスタイリッシュだ
サスペンションはフロント=ストラット、リア=ダブルウィッシュボーンで、基本的にはRAV4と同じだが、オンロードでの上質な乗り心地や高速操安性を高めるため、ダンパーのピストンスピード2mm/sec.以下の極微低速域でのスムーズな動きを追求するなど、RAV4とは異なるチューニングだという。
パワートレーンはRAV4と同じで、2.5Lハイブリッドと2Lガソリンエンジンの2タイプ。ハイブリッドにはモーターで後輪を駆動するE-FourのほかFFも設定。2Lガソリン車の4WDはRAV4同様の「ダイナミックトルクコントロール4WD」が採用される。
インテリアは馬の鞍をイメージしたデザインで、たくましさと繊細な上質感を融合。サンルーフガラスには調光ガラスを採用し、柔らかい光を車内に届けるという。
安全装備は最新のトヨタセーフティセンスで、夜間歩行者や昼間自転車検知にも対応。ドラレコ機能を内蔵したデジタルインナーミラーも採用する。
インテリアは上質ながら力強さを感じさせるデザイン。ウッド調パネルは「曲木」をイメージした造形。落ち着いたブラウン、ブラック、グレーの色調を採用する
パノラマルーフはトヨタ車初の調光ガラスを採用。調光時には障子越しのような柔らかな光を取り込む。デジタルインナーミラーは、ドラレコ機能を搭載する。メーターはオーソドックスな丸型2眼タイプ、シフトはレバータイプで使い勝手がよさそうだ
※新型ハリアーの車両価格は原稿作成時点(2020年5月14日)では公開されておらず、本価格情報はベストカー本誌編集部が独自に調査したものです。
販売店でチラ見した(受け渡し不可資料)新型ハリアー販売マニュアルの「価格」欄(価格そのものが明記されているわけではなく現行型との比較グラフのみ記載)を記憶し、現行型の価格と照らし合わせて予想したものです。
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みんなのコメント
ちょっと極端だね。
ターボが無くなったのは残念だな。