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【2022年上半期 写真蔵トップ5】<第3位>「#素敵な暮らし」をグランドコンセプトに6代目にフルモデルチェンジされた「ホンダ ステップワゴン」

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【2022年上半期 写真蔵トップ5】<第3位>「#素敵な暮らし」をグランドコンセプトに6代目にフルモデルチェンジされた「ホンダ ステップワゴン」

2022年も気がつけば半年以上が過ぎ、さまざまなニューモデルが登場した。そこで、上半期(2022年1月1日~6月30日)に紹介した「写真蔵」から、人気の高かったモデルのトップ5を夏休み企画としてプレイバック。第3位は、2022年5月の発表に先駆けて内外装デザインが公開されたときのホンダ ステップワゴンだ。(2022年1月10日公開/記事の内容を一部加筆修正しています)

デザインはシンプルに。エアーとスパーダの2タイプを設定
ホンダのミドルクラス ミニバン、ステップワゴンは今回の新型で6代目にあたる。2021年末の先行公開に始まり、2022年1月のデザイン公開、同年5月に正式発表と、五月雨式に新型の情報を公開してきた。「#素敵な暮らし」をグランドコンセプトに刷新された内外装のデザインは、ふたつの柱で構成され標準系に「ステップワゴン エアー」という名称が与えられ、カスタム系は従来型までと同様の「ステップワゴン スパーダ」としてラインナップされる。

「AIR(エアー)」はまさに「シン・ステップワゴン」。時代の空気を読むカタチと色の魅力を、まずはじっくり味わってみた

エクステリアは初代や2代目のステップワゴンをオマージュしたシンプルでクリーンなデザインとされ、ベルトラインを下げてボディの分厚さを表現している。エアーは細いメッキモールを使用して上質感を表現し、スパーダはワイドかつ重厚なフロントグリルなどで力強く品格ある佇まいを表現している。

インテリアは、家族のための大空間を進化させた。水平基調でノイズレスなデザインは、乗る人の視野を安定させて車酔いを起こしにくくしている。2列目がキャプテンシートのモデルでは、シートを前後左右にスライドすることができ、さまざまなアレンジが可能だ。

外寸はエアーのFFで全長4800×全幅1750×全高1840mmと、従来型よりも全体的にひとまわり大きくなっている。全長はおよそ100mm、全幅も55mm広い3ナンバーサイズになったことはトピックといえる。パワートレーンラインナップは従来型と同じく、2L 直4(145ps/175Nm)+モーター(185ps/315Nm)のハイブリッド「e:HEV」と、1.5L直4 VTECターボ(150ps/203Nm)が用意される。

ミドルクラス ミニバンは、トヨタ ノア/ヴォクシーのフルモデルチェンジモデルがほぼ同時期に発売されたし、日産 セレナも2022年内のフルモデルチェンジが噂されている。この新型ステップワゴンもまじえて、ミドルクラス ミニバンの市場が活性化していくことになりそうだ。

[ アルバム : ホンダ ステップワゴン 写真蔵プレイバック はオリジナルサイトでご覧ください ]

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みんなのコメント

46件
  • 派手ノアヴォクと無難ステップワゴンの中間のデザインを次期セレナには期待してるよ
  • 国土交通省関東運輸局は31日、必要な検査をせずに車検を通していたとして、自動車ディーラー「ホンダカーズ東京中央」の王子店(東京都北区)について、道路運送車両法に基づき民間車検の指定を取り消した。整備士2人の車検の検査員資格も実質的に取り消した。違反台数は計1187台に上るという。

    不正のホンダ
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