欧州マツダは9月14日、2022年初頭に欧州で発売されるCX-5の改良モデルを発表した。改良のトピックは、ドライブモードの追加、乗り心地の改善、新しいスタイリングなど多岐に渡っている。
まずはエクステリアデザインを見ると、フロントグリルとその周囲を囲むシグネチャーウイングがより立体的になったのがわかる。さらにヘッドライト内部のランプクラスターも新デザインとなり、眼力が強くなった印象だ。新ボディカラーの「ジルコンサンド」も加わっている。リヤコンビランプの光り方もよりモダンな雰囲気だ。
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そして3つの新しいグレードも加わっている。
まずは「Newground(ニューグラウンド)」だが、ボディ下部周辺にシルバーのアンダーガードを装着。フロントグリルのライムグリーンのアクセントもポイントで、アクティブで土が似合いそうなグレード。インテリアはスエードの装飾とライムグリーンのステッチ、さらにエアコンのルーバーもライムグリーンだ。濡れたり汚れたものを収納するのに便利な耐水性の荷室フロアボードも用意される。
「Homura(ホムラ)」は、フロントグリルやシグネチャーウイング、ロアバンパーなどがグロスブラック仕上げ。フロントグリルのレッドのアクセントを特徴としており、スポーティなグレードとして訴求。インテリアはドアパネルもブラック系でコーディネートしている。
そして「High+(ハイ プラス)」はボディ全体を1色で仕立てたグレード。SUVらしいボディ下部のモールなどがボディ同色に。より都市に溶け込みそうな雰囲気で、魂動デザインのダイナミックな美しさを際立たせている。インテリアには本物のような木目調パネルを採用、質感高くまとめられている。
走行面では、「Mi-Drive」と呼ばれるドライブモードの追加が新しい。これは、マツダインテリジェントドライブセレクトの略で、スイッチひとつで最適な走行モードを選択できるもの。4WDモデルでは、オフロードモードも用意。滑りやすい路面のほか、走破性を高めるモードだ。
さらに、マツダ次世代スカイアクティブ・ビークルアーキテクチャーの考え方を適用し、ボディシェル、サスペンション、シートなどを改良。乗り心地を改善しているという。特にロードノイズ改善に注力したようで、荒れた路面での静粛性を高めている。
なお日本導入時期は今冬とのことだ。
〈文=ドライバーWeb編集部〉
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