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マツダCX-5の顔が変わった! グリル内にライムグリーン? 改良モデルを欧州で発表

掲載 更新 64
マツダCX-5の顔が変わった! グリル内にライムグリーン? 改良モデルを欧州で発表

欧州マツダは9月14日、2022年初頭に欧州で発売されるCX-5の改良モデルを発表した。改良のトピックは、ドライブモードの追加、乗り心地の改善、新しいスタイリングなど多岐に渡っている。

まずはエクステリアデザインを見ると、フロントグリルとその周囲を囲むシグネチャーウイングがより立体的になったのがわかる。さらにヘッドライト内部のランプクラスターも新デザインとなり、眼力が強くなった印象だ。新ボディカラーの「ジルコンサンド」も加わっている。リヤコンビランプの光り方もよりモダンな雰囲気だ。

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【画像】3つの新しい提案。CX-5の「アクティブ」「スポーツ」「プレミアム」シリーズ

そして3つの新しいグレードも加わっている。

まずは「Newground(ニューグラウンド)」だが、ボディ下部周辺にシルバーのアンダーガードを装着。フロントグリルのライムグリーンのアクセントもポイントで、アクティブで土が似合いそうなグレード。インテリアはスエードの装飾とライムグリーンのステッチ、さらにエアコンのルーバーもライムグリーンだ。濡れたり汚れたものを収納するのに便利な耐水性の荷室フロアボードも用意される。

「Homura(ホムラ)」は、フロントグリルやシグネチャーウイング、ロアバンパーなどがグロスブラック仕上げ。フロントグリルのレッドのアクセントを特徴としており、スポーティなグレードとして訴求。インテリアはドアパネルもブラック系でコーディネートしている。

そして「High+(ハイ プラス)」はボディ全体を1色で仕立てたグレード。SUVらしいボディ下部のモールなどがボディ同色に。より都市に溶け込みそうな雰囲気で、魂動デザインのダイナミックな美しさを際立たせている。インテリアには本物のような木目調パネルを採用、質感高くまとめられている。

走行面では、「Mi-Drive」と呼ばれるドライブモードの追加が新しい。これは、マツダインテリジェントドライブセレクトの略で、スイッチひとつで最適な走行モードを選択できるもの。4WDモデルでは、オフロードモードも用意。滑りやすい路面のほか、走破性を高めるモードだ。

さらに、マツダ次世代スカイアクティブ・ビークルアーキテクチャーの考え方を適用し、ボディシェル、サスペンション、シートなどを改良。乗り心地を改善しているという。特にロードノイズ改善に注力したようで、荒れた路面での静粛性を高めている。

なお日本導入時期は今冬とのことだ。

〈文=ドライバーWeb編集部〉

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64件
  • 顔が変わった!という見出しながら本文な顔の画像が含まれていない。
  • メインマーケットは北米中国日本のくせにあえて欧州で発表
    あざとい
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