レッドブル、ペレスとの決別でスポンサー収入が減少。2025年シーズンに向け新たな契約獲得が必須に

　レッドブル・レーシングは現在、スポンサー・ポートフォリオの大規模な変更を進めている。その理由のひとつは、セルジオ・ペレスとの契約を2年早く打ち切ったことである。予想されたとおり、ペレスを長年支援してきたスリム家が所有する企業、ClaroとTelcelは、もはやレッドブルのスポンサー・リストには含まれておらず、チームの公式ウェブサイトのスポンサー紹介ページから消えている。

　さらに、2024年初めにチーム代表クリスチャン・ホーナーが女性従業員に対して不適切な行為を行ったという疑惑が持ち上がったことも、2025年のスポンサー契約に影響したと思われる。

Comments

[あれかめ]

2025年もそうだけど、2026はHRCのPU無償供給がなくなり、自社開発でますますスポンサー不足の懸念があると思いますが・・・。

[anakuma]

まぁ、勘違いしている経営者に大金を預けるスポンサーはいないだろう。自分の素行の悪さは棚に上げて、ドライバーの無線を非難するような奴は中からも外からも信頼されない。近いうちにフェルスタッペンにも逃げられるから、解体も間近でしょうかね。