3月31日、東京のお台場(青海地区NO区画)で、痛車の祭典『Yupiteru presents お台場痛車天国2024』が開催された。通算6回目となる今回は、全国から約1000台の痛車や痛単車(バイク)、痛チャリが集結した。2023年に開催された前回は雨天だったが、今回は快晴。3月とは思えない気温と参加者たちの痛車愛が相まって、会場内は午前中から熱気に包まれていた。
会場内の大部分は、参加者が持ち寄った痛車の展示スペースだ。アニメやゲームなどのキャラクターが装飾された約1000台の痛車がズラリと並ぶ光景は壮観。そんな会場内の一角には、企業ブースのエリアが用意されていた。
ユピテル、霧島レイ・富士サクラ・葵茶々「羽衣6」の痛車&TCR参戦マシンを展示…お台場痛車天国2023
ドライブレコーダーやレーダー探知機を開発・販売するユピテルは、「フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップ(FRJ)」参戦車両の「ユピテル 羽衣6 F111」を展示。車体側面には同社がプロデュースするオリジナルキャラクターユニット「羽衣6」が描かれていた。さらにブース内では羽衣6のグッズ販売も行われ、新発売の「サーキットアンブレラ」と「シートカバー」が今回の注目商品だった。
この他に、「TVアニメ 『HIGHSPEED ・・toile』(ハイスピードエトワール)」のブースでは、2024年4月5日から放送が始まるアニメPVの上映と、公式痛車を展示。この車両はアバルト『124スパイダー』で、アニメのメインキャラクターの輪堂凛と小町永遠が描かれていた。
スタッフに話を伺うと、「ファンのみなさまにお待たせしていましたが、いよいよ放送スタートです。全編3DCGで描かれた迫力のアニメを楽しんでいただきたい」と語った。
企業ブースコーナーはこの他に、GOODSMILE RACINGやBRIDE、RAYS、F-DESIGNなど、痛車と親和性の高い様々な企業が出展していた。
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みんなのコメント
けっこういい商売になるからね