3月3日、マクラーレンは、超高性能モデル「765LT」を発表した。“LT”は“ロングテール”の略称で、マクラーレンのなかでも一段とスポーツ性を高めたシリーズ。
ギャラリー:1339kgのボディに765psのエンジン! マクラーレン 765LT登場ボディは全長 4600mm、全幅1930mm、全高1157mm。ミドシップレイアウトを採用。リアウイングは油圧で作動する。タイヤサイズはフロント245/35 R19、リア305/30 R20。最高速度は330km/h。車名の“765“は最高出力765psが由来。軽量化のため、エアコン&オーディオが省かれたインテリア。人工皮革「アルカンターラ」を使ったインテリア。マクラーレン 765LT765LTは徹底した軽量化をはかった。カーボンファイバー製パーツやフルチタン製の排気システム、ポリカーボネートガラスなどの採用により、「720S」クーペより80kg軽い1339kgの車両重量に収めている。
エクステリアは、センター4本出しのマフラーや格納式のリアウイングが目を引く。油圧作動式のリアウイングは、速度に応じて自動で展開/格納する。
足まわりは10スポークの超軽量鍛造合金アルミホイールを標準装着。組み合わされるタイヤは、765LT専用チューニングが施されたピレリ社製「P Zero Trofeo R」になる。ブレーキディスクはカーボンセラミック製。サスペンション システムは、720Sとおなじく油圧制御システム「プロアクティブ シャシー コントロールII」を搭載するものの、765LT用にアップデートされているという。
ギャラリー:1339kgのボディに765psのエンジン! マクラーレン 765LT登場ボディは全長 4600mm、全幅1930mm、全高1157mm。ミドシップレイアウトを採用。リアウイングは油圧で作動する。タイヤサイズはフロント245/35 R19、リア305/30 R20。最高速度は330km/h。車名の“765“は最高出力765psが由来。軽量化のため、エアコン&オーディオが省かれたインテリア。人工皮革「アルカンターラ」を使ったインテリア。マクラーレン 765LT搭載されるエンジンは3994ccV型8気筒ガソリンツインターボ。最高出力765ps/7500rpm、最大トルク800Nm/5500rpmに達する。組み合わされるトランスミッションはデュアルクラッチタイプの7AT。静止状態から100km/hまでに要する時間は2.8秒、200km/hまでに要する時間は7.2秒。最高速度は330km/h、0~400mは10秒を誇る。
カーボンファイバーをたっぷり使ったインテリアは、軽量化のためエアコンとオーディオシステムが省かれている。ただし追加費用なしで装備することも可能。オプションでBowers&Wilkinsのプレミアムサウンドシステムや360°カメラ&パークアシストシステム、フロント部分の車高調整システムなども用意されている。
765LTは765台限定で生産される。デリバリー開始は2020年9月予定。価格は近日中に発表されるという。
文・稲垣邦康(GQ)
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