第3世代に進化した英国製SUV!
PHEVもラインナップ
5月10日、ランドローバーは、新型「レンジローバー・スポーツ」を発表した。日本仕様の価格は1068万円から。
新型レンジローバー・スポーツのボディサイズは全長×全幅×全高:4946×2209×1820mm、ホイールベース2997mm、車両重量2315kg(標準仕様)。プラットフォームは、最新の「MLA-Flex(flexible Modular Longitudinal Architecture)」を使う。
エクステリアは、兄貴分の新型レンジローバーを彷彿とさせる、無駄のないシンプルなデザイン。ドアハンドルは、美しさと空力性能を高めるべくリトラクタブルタイプを採用する。
インテリアでは、インパネ上部に「Pivi Pro」インフォテインメント・システム用の高解像度13.1インチ・フローティング式タッチスクリーンを設置。ナビゲーションやメディア、車両設定などをコントロールできる。高性能空気清浄システム搭載も見逃せない。
オーディオシステムでは、高性能な「MERIDIANシグネチャーサウンドシステム」が設定された。ヘッドレストスピーカー4個を含む29個のスピーカーで構成され、歴代モデル中、もっともパワフルでかつクオリティの高いサウンドを楽しめるという。
パワーユニットは、48Vのマイルド・ハイブリッド・テクノロジー(MHEV)を採用した3.0リッター直列6気筒INGENIUMディーゼル・エンジンおよびガソリン・エンジンに加え、新たに4.4リッターV型8気筒ツインスクロールターボチャージド・ガソリン・エンジン(530ps)をラインナップした。
くわえてPHEV(プラグイン・ハイブリッド)モデルも選べる。3.0リッター直列6気筒ガソリン・エンジンと電動モーターを組み合わせ、モーターでの航続距離は最大113km(70マイル)を誇る。CO2排出量は18g/kmまで抑えた。2024年にはフルバッテリー電気自動車(BEV)も追加される予定だ。
足まわりは、全車「ダイナミックエアサスペンション」を標準装備。48V駆動の電子制御アクティブロールコントロールシステムの「ダイナミックレスポンスプロ」も選べる。これらを組み合わせることで、より快適に、そして俊敏なドライブを実現する。さらに後輪操舵システム「オールホイールステアリング」も用意した。
悪路走破性はいうまでもなく世界トップレベル。最新の電子制御4WDシステム「インテリジェントオールホイールドライブ(iAWD)」を搭載した。初採用の「アダプティブオフロードクルーズコントロール」は、路面の状態に応じて安定走行を維持するべく、システムが自動的に速度を調整するため、ドライバーは悪路での操縦に集中出来る。
新型レンジローバー・スポーツの日本市場における受注開始日およびグレードなどの詳細は後日明かされるという。ただし、世界的な半導体不足の影響などから、納期までは時間を要する可能性が高い。
文・稲垣邦康(GQ)
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みんなのコメント
そんな言い訳を些細な事として捉え購入できる人が素直にうらやましいです。
そしてハイオクと比べ単価も30%くらい安い。さらにそれが2000ccなんだよなぁ〜。トルクもすごいから大人4人で走ってもグイグイ行く。
前車は3500ccのCLSだったが、燃費がリアルに7割削減できてる。自分は年間2万キロくらい走るんだが、前車は毎週満タン給油で月4万〜5万円くらい使ってたが、今は月2回、60リットル満タン給油で単価140円とかで8500円だから2万円もいかない。本当に奇跡のような車だと感じる。レンジのディーゼルも燃費はいいのかな?いいなら是非買いたいなー