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日本アルミ弁当箱協会会長の「ちょっと斜めから見た旧車たち」Vol.8

掲載 更新 2
日本アルミ弁当箱協会会長の「ちょっと斜めから見た旧車たち」Vol.8

運営元:旧車王
著者 :マツド・デラックス (山本圭亮)

日本アルミ弁当箱協会会長の「ちょっと斜めから見た旧車たち」Vol.10

■第8回 ~アルミ弁当箱と旧車の意外な関係~どうも!「日本アルミ弁当箱協会」会長のマツド・デラックスでございます。

「旧車王」連載8回目となりました。

今回も「アルミ弁当箱と旧車の意外な関係」を語って行きたいと思います!

■アルミ弁当箱に描かれない車両たち その4アルミ弁当箱には特撮やアニメ・漫画など、たくさんのヒーローが描かれます。

そして、そのヒーローを助ける人間たちの武器や戦闘用のメカ等も描かれるわけです。

そのなかでも比較的多いのは、空を飛ぶ戦闘機が数多く描かれていますが、活躍が地味(?)な車両は描かれていることが少ないようです。

今回もあえてそんな車両たちに注目していきたいと思います。

8回目は「ホンダZ(360)」をお送りいたします。

■1年遅れでやって来たホンダの「Z」1969年、現在でも大人気の日産「フェアレディZ」がデビューしました。

それから遅れること1年。

もう1台の「Z」が登場します。

それが当時「軽のホンダ」から登場した「ホンダZ」です。

エンジンは「N360」と基本的に同じで、空冷からスタートし「ライフ」の水冷とプラットホームが変更された1974年まで製造されていきます。

実は私もオレンジ色の最終型・水冷ハードトップの「Z」を所有していました。

当時はホンダ軽フリークで「NIII360」「ライフ4ドア」「ライフワゴン」そして「Z」と4台を乗り継ぎ青春時代(?)を過ごしていたのです。

■1つの番組に2人のヒーロー?1973年にセスナから巨大ロボットに変身する「ジャンボーグA」の放映が始まります。

この主題歌がたまらなく好きなのですが~と、その話はまた今度ということで話を進めますが、当時10歳の乗り物好きにはたまらない番組でもありました。

その27話からなんともう1体巨大ロボットが登場するのです。

それが「ジャンボーグ9」でした。

そしてその変身するベースがセスナではなくなんと軽自動車の「ホンダZ」でした。

縦ツートン(銀と赤)に塗装されたZは子ども心に強烈にインプットされ、その影響が「ホンダ軽(360)」を多数乗ることに繋がったのかもしれません。

しかし、残念ながら「ジャンボーグA」のアルミ弁当箱は存在しますが「ジャンボーグ9」のアルミ弁当箱は現在のところ存在を確認できていません。

これは前にも書きましたが、番組当初の企画でアルミ弁当箱の図柄を決めてしまうので、途中から登場する「9&Z」のアルミ弁当箱の製造はされなかったのだと想像するのです。

■現在にも影響を与え続けている「水中めがね」「ホンダZ」といえば「水中めがね」という愛称で呼ばれていたのは有名な話です。

リヤゲートのウインドウのスタイルが「ゴーグル」に似ていることからなのですが、実は現在にも影響を与えているのではないだろうか?と勝手に「想像と妄想」(アルミ弁当箱協会のキャッチフレーズ)をしております。

それは「スズキ アルトターボ&ワークス」が「2代目水中めがね」だと勝手に「妄想」しております。

ホンダZから42年後の2015年のことでした。

このクルマが発売されたとき久々にディーラーに新車を見に行ったのを覚えております。

「旧車」の匂いを感じたのは私だけでしょうか?

話は「Z」に戻りますが、何かと自分のなかでのイメージが強いクルマでもあります。

「ジャンボーグ9」の登場もそうですが、クルマ好きの方には「西風」先生の「GTロマン」の「3ナンバーのZ」も記憶に残っているのではないでしょうか?(第1巻の1話目です)

今回はかなり自分の思い出で突っ走った感がありますが、次回もアルミ弁当箱を通して斜めから見た旧車をお送りいたします。

まったく脈絡のないコラムではありますが「旧車王」共々「マツドデラックスコレクション アルミ弁当箱図鑑」もよろしくお願いいたします。

又、アルミ弁当箱を展示して欲しい・アルミ弁当箱の貸し出し・トークショーやイベント等と、ご要望のある方も是非お声をかけてください。

次回はイベントで2月26日(日)13:00~17:30に「関西シルククリエイト」さんのイベント「ビックリマン風シールの販売&アルミ弁当箱展示」(大阪、御堂筋ホール心斎橋)に参加いたしますので、よろしくお願いいたします!

■イベントのお知らせ!●「関西シルククリエイト」のイベントにて、ビックリマン風シールの販売&アルミ弁当箱を展示

開催日:2023年2月26日(日)13:00~17:30

会場:〒542-0086 大阪市中央区西心斎橋1丁目4番5号御堂筋ビル 10F
https://www.mhall-s-co.jp/access/

●アルミ弁当箱図鑑 厳選50 ーマニア編ー マツドデラックスコレクション (ヴァンタス) 
https://www.amazon.co.jp/dp/4907061471

●日本アルミ弁当箱協会会長「アルミ弁当箱図鑑 厳選50」出版への道
https://www.qsha-oh.com/historia/article/matsudo-bangai-1/

※アルミ弁当箱を並べて欲しい等とご要望のある方も是非お声をかけてください。

●日本アルミ弁当箱協会ホームページ
https://kyokai.fans.ne.jp/arumibenntou/

●Twitter
https://twitter.com/keisuke38922

[撮影/ライター・マツド・デラックス(山本圭亮)]

 

 

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みんなのコメント

2件
  • カワサキのバイクでも「Z」があったが、ホンダのバイクでもあった。原付の「モンキー」は「Z50」だった。
  • ジャンボーグAに変身する ジャンセスナも飛行機の中では軽に該当するだろうから、ジャンボーグ9に変身する ジャンカーZも、軽自動車なのかも。意外なものが巨大ロボットに変身するのだから 隠密性を高くするためでしょうか?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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