モンテカルロのグリマルディ・フォーラムで開催されたRMサザビーズのオークションで、2017年11月27日にフランシスコ法王に贈呈されたランボルギーニ・ウラカンRWDのワンオフモデルが出品され、71万5000ユーロ(日本円で約9340万円)で落札された。
この後輪駆動のランボルギーニ・ウラカンは、ランボルギーニのカスタマイズ部門であるアドペルソナムが製作を手掛けたもの。特別仕様の本モデルは、バチカン市国の旗の色に敬意を表し、Bianco Monocerusの白をベースに、ウラカンのシルエットに沿ってGiallo Tiberinoの黄を施している。
ランボルギーニ、北京モーターショーで新型「ウラカン ペルフォルマンテ スパイダー」アジア初公開
今回のオークションでの収益は、すべてフランシスコ法王に寄付され、その収益は以下の各種プロジェクトに割り当てられる予定となっている。
・法王が関係する財団「Aid to the Church in Need(支援を必要とする教会を援助する会)」の後援の下で進められているニネベ平原の再建。このプロジェクトは、キリスト教徒のコミュニティがイラクのニネベ平原に戻れるよう、住宅や公的施設、教会の再建を目的としている。
・人身売買等の被害を受けた女性を支援する「ヨハネ23世コミュニティ」によるPope Francis House Project(フランシスコ法王ハウス・プロジェクト)。2018年に、コミュニティ創設者オレステ・ベンツィ神父の10周忌と同コミュニティ創設50周年を迎えるにあたっての寄付となる。
・主にアフリカで、支援を必要とする女性と子供たちに重点を置いて何年も活動を続けてきたイタリアの団体、マルコ・ランツェッタ博士率いる「GICAM」と「Friends for Central Africa」。
ランボルギーニ ウラカン 関連情報
ランボルギーニ 関連情報
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
日産「新型スカイライン」まもなく発売 史上“最強”「匠の手組みエンジン」搭載! 旧車風デザインの「超特別モデル」 何が違う?
「オービスをぶっ壊せ」国民の怒り爆発!? “プライバシーより取締り”の顛末とは 恐怖のオービスお国事情
200万円級のトヨタ「コンパクトSUV」何がいい? 「ちょうど良すぎる」のが魅力!? 大人気の「カローラクロス」支持される理由は?
テスラ失速! もうどうにも止まらない……販売不振で30万円値下げ! 低価格車EVの投入前倒しへ
4人乗れる「軽トラ」!? 今も“新車”で買える斬新「商用車」が存在! 仕事から趣味、ファミリー用でも使える「超個性派モデル」に注目あり!
テスラ失速! もうどうにも止まらない……販売不振で30万円値下げ! 低価格車EVの投入前倒しへ
4人乗れる「軽トラ」!? 今も“新車”で買える斬新「商用車」が存在! 仕事から趣味、ファミリー用でも使える「超個性派モデル」に注目あり!
「オービスをぶっ壊せ」国民の怒り爆発!? “プライバシーより取締り”の顛末とは 恐怖のオービスお国事情
大型トラックに休憩義務はあれどSA・PAは慢性的な駐車枠不足! 対策で出てきた「駐車有料案」はハッキリいって愚策そのもの!!
NSXの次の「タイプR」はホンダじゃなくてマツダ「ランティス」だった! 2リッターV6まで搭載するも1代で消えた残念な名車
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?