10月25日(金)、メキシコのアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスで行われている2024年F1第20戦メキシコシティGPのフリー走行1回目にて、キック・ザウバーからロバート・シュワルツマンが出走。18周をこなし、1分19秒988のベストタイムで19番手となった。
フェラーリの育成選手で、リザーブドライバーも務めているシュワルツマンは周冠宇車に乗り込み、今季2度目のキック・ザウバーからのFP1出走に臨んだ。
F1メキシコシティGP FP1:ラッセル最速。角田裕毅が3番手。ベアマンと交錯したアルボンがクラッシュ
しかし、セッション中盤にターン9で発生したオリバー・ベアマン(フェラーリ)とアレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)の接触事故時に生じた黄旗区間での追い越しを理由に、次に参加するレースでの5グリッド降格を言い渡された。
セッション後に発表されたドキュメント17番には、審査委員会は97号車のドライバー(シュワルツマン)とチーム代表から事情を聴取し、該当タイミングでのポジショニングをはじめ、マーシャリング・システムのデータやビデオ、チーム無線、車載ビデオの証拠を検討し、次のことを確認したと表記されている。
シュワルツマンはターン9で発生した事故に続き、シングルイエロー区間とダブルイエロー区間をそれぞれ通過しており、その間に角田裕毅(RB)を追い越したとのことだ。
さらにスチュワードは、このペナルティは2度の黄旗区間での追い越しに対して与えられる通常のものであり、シュワルツマンがレースに出場する予定ではないことも認識しているが、一貫したペナルティを適用した、とドキュメントに明記している。
決定内容にある通り、シュワルツマンは来季のレギュラーシートは決まっておらず、今季残りレースでの起用情報もない。そのためこのペナルティは、近い将来に彼がエントリーの機会を得て、グリッドに並んだ際にはじめて適用されることになる。
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