■ホンダ新型「ステップワゴン」の特徴は?
ホンダが2022年春に発表・発売を予定している6代目新型「ステップワゴン」は、7年ぶりのフルモデルチェンジを受けて登場するホンダの最上級ミニバンです。
【画像】オラ顔控えめが良い!? ホンダ新型「ステップワゴン」間もなく登場! 実車を画像で見る(38枚)
同社の「オデッセイ」が2021年12月末に生産を終了した今、ホンダの国内ラインナップにおけるステップワゴンの立ち位置も変化することになりますが、5代目モデルと比較してどのような点が異なるのでしょうか。
5代目ステップワゴンは、2015年4月24日に発売されました。
新機構として設定されたテールゲートのサブドア「わくわくゲート」や、新開発された1.5リッター直噴ターボエンジンの搭載などが特徴で、わくわくゲートの設定にあわせてリアデザインが左右非対称になっていました。
一方、前述のとおり2022年春に発表・発売を予定している6代目新型ステップワゴンは、前述のわくわくゲートを廃止したほか、5代目モデルと比べて水平基調なシルエットを強調したデザインで登場。ツリ目のヘッドライトも改められ、スクエアな印象にまとめ られています。
ホンダによると、新型ステップワゴンではシンプルでクリーンなデザインを意識したといい、ベルトラインの高さを従来に対して上げることで、ボディの分厚さを表現。安心感を強調した見た目もポイントとなっています。
外観の種類はおおまかに分けて「スパーダ」と「エアー」を設定。カスタム仕様のスパーダは5代目モデルから継続となるほか、6代目モデルで初設定となる新仕様のエアーは、新型ステップワゴンのクリーンなデザインをさらに強調。細いメッキモールをさりげなく使用したことで、上質感も演出されています。
内装について、6代目新型はメーター位置が移動。5代目モデルではハンドルの上越しに見るタイプで、速度表示もデジタル式でしたが、6代目新型は位置が下がってハンドルの内側にメーターが配される一般的なデザインに変わりました。速度表示もアナログ式に改められています。
また、新型ステップワゴンでは歴代初のボタン式シフトが採用されました。この装備はホンダ「アコード」や「インサイト」などでも採用例があり、インパネがすっきりした印象になります。
キャプテンシート仕様の場合、2列目シートにオットマンを設定。5代目ステップワゴンにはなかった装備で、高級感が演出されます。2列目シートのスライド量も拡大されました。
■「ホンダ センシング」や「ホンダ コネクト」を設定
5代目モデルに搭載されるパワーユニットは、前述の1.5リッターターボと2リッター+2モーターのハイブリッドシステム「e:HEV」(モデルライフ途中で追加)が展開されました。
新型ステップワゴンに搭載されるパワーユニットについて、2022年2月3日時点ではガソリン仕様とe:HEV仕様が設定されることしか明らかになっていませんが、現行モデルと同等のパワーユニットを搭載することも考えられます。
5代目モデルでは、予防安全装備として歩行者まで検知対象とした安全運転支援システム「ホンダ センシング」を設定していました。
ただし発売当初はメーカーオプション扱いで、モデルライフ途中で標準装備化されたという経緯があります。
新型ステップワゴンでは、ホンダセンシングが発売当初から全仕様に標準装備されます。
さらに新世代コネクティッド技術「ホンダ コネクト」にも対応しました。
新型ステップワゴンに搭載される便利機能のひとつとして、開度を記憶できるパワーテールゲートが挙げられます。
背が低い人でも扱いやすくなるほか、任意の位置で止めることも可能。5代目モデルではわくわくゲートのおかげで狭い場所で荷物を取り出しやすかったという特徴がありますが、新型ステップワゴンでは別の方法で狭い場所での荷物の出し入れに配慮されたといえるでしょう。
またPM2.5などの微小粒子物質を検知しフィルターで空気を浄化するシステム(標準装備)や世界初の静電タッチ式両側スライドドアなども採用されました。
※ ※ ※
2022年春のフルモデルチェンジを経て、新型ステップワゴンがどれほどの売れ行きを示すのか、注目されます。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「娘友達を乗せたらベルト未着用で捕まりました。ママ達は笑うだけで謝りません。不快です」投稿に回答殺到!?「感じ悪い」「でも貴女は命を預かってる」大激論に…悪いのは誰なのか
トヨタ本気の「小さな高級車」に驚きの声! めちゃ豪華な「本革×本木目」内装を採用! 小型車に「クラウン品質」取り入れた“直列6気筒エンジン”搭載モデルに反響あり!
「日本一大きい交差点」立体化完成いよいよ“秒読み段階”へ!? 「合計40車線」で“大渋滞エリア”の仙台バイパスに悲願の高架道路
トヨタ『ランドクルーザー』リコール…ドライブシャフト不良、走行不可能になる恐れ
ミツオカの新型「M55」が808万5000円で申込受付開始! 2025年モデルは100台限定で6MTのみ…全国のミツオカ販売拠点へ急げ!
「娘友達を乗せたらベルト未着用で捕まりました。ママ達は笑うだけで謝りません。不快です」投稿に回答殺到!?「感じ悪い」「でも貴女は命を預かってる」大激論に…悪いのは誰なのか
日産「新型エルグランド」いつ登場!? 唯一無二の「ターボエンジン」も搭載か? 王道の「キング・オブ・ミニバン」“全面刷新”に期待高まる!
ミツオカの新型「M55」が808万5000円で申込受付開始! 2025年モデルは100台限定で6MTのみ…全国のミツオカ販売拠点へ急げ!
イイクルマが多すぎて選べねぇ! [日本車]って結局どれが完璧に近いん?
日産『エルグランド』、15年目の大変身へ! 燃費倍増も、BEV化はおあずけ?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
詳細がわからないからなんとも言えない
世間の関心を切らさないためのホンダの策略か?