■史上初のPHEV化 「2WDモード」も搭載
BMW日本法人は2024年10月2日、新型「M5」を発表し同日に発売しました。
11月中旬以降のデリバリーを予定しています。
M5はBMWの中核ミドル4ドアセダン・5ドアステーションワゴン「5シリーズ」をベースに、特別な高性能マシンを手掛けるBMW M社が開発したハイパフォーマンスモデルです。
1984年の2代目5シリーズ(E28)に初設定された後、ラグジュアリーセダンの最速モデルとして進化を続けており、歴代モデルでは5シリーズの持つ上質な雰囲気を崩さずに、強力なパワートレインを組み合わせ、「羊の皮を被った狼」とも評されています。
通算7代目となった新型M5(G90)はM5史上初のPHEVとなり、ハイパフォーマンスPHEVシステム「M HYBRIDシステム」を搭載します。
パワートレインは最高出力585馬力・最大トルク750Nmを発揮する4.4リッターV型8気筒DOHCツインターボエンジンと197馬力・280Nmのモーターを搭載し、システムトータルでは727馬力・1000Nmを発生。
これに8速スポーツAT「Mステップトロニック・トランスミッション」を組み合わせ、0-100km/h加速は3.5秒、最高速度は305km/hをマークします。
駆動方式は4WDでハイパフォーマンス四輪駆動システム「M xDrive」を搭載。M xDriveには一切の制御システム介入を断ち、クルマの挙動を自在にコントロールできる2WDモードも設けられています。
また22.1kWhの大容量バッテリーにより、約70kmのEV走行も可能としています。
ボディサイズは全長5096mm×全幅2156mm×全高1510mm、ホイールベースは3006mmです。
エクステリアは、専用エアロバンパーやガーニッシュを備えたほか、通常の5シリーズよりも75mm拡幅したワイドフェンダーを採用。リアは専用カーボンリアスポイラーやディフューザーを備え、フロント同様48mmのワイドリアフェンダーを装備するなど、Mモデルらしい存在感を主張しています。
インテリアは先代(F90)を比較してボタン類を大幅に削減。現行5シリーズの特徴であるメーター・インフォテインメントシステム統合の大型ディスプレイ「BMWカーブド・ディスプレイ」やアンビエントライトなどを備え、先進感を演出。
M5としては専用シートを装着したほか、アンビエントライトにM専用カラーを取り入れるなど、特別かつハイパフォーマンスな印象を付与しています。
先進運転支援システムでは、衝突被害軽減ブレーキやアクティブクルーズコントロール、車線変更・車線逸脱警報などを含めた「ドライビング・アシスト・プロフェッショナル」を標準装備しました。
また、記録した駐車場に近づくと、ステアリングやブレーキ操作などが一切不要で完全自動駐車できる「パーキング・サポート・プロフェッショナル」も搭載しています。
日本仕様車としては、30kgの軽量化と剛性強化を図るカーボンルーフや特別な「メリノ・レザー」シート、アルカンターラ素材のルーフライニングに加え、Bowers & Wilkinsの最高級サラウンドシステムなども標準装備し、充実な内容としています。
新型M5の価格(消費税込)は、先代からの据え置きとし1998万円です。
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BMWだけではない。