現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 727馬力の「すごい高性能セダン」発表! 全長5.1mボディに「V8ツインターボ」搭載! 超豪華インテリア&“FRモード”搭載でめちゃ楽しそうな「新型 BMW M5」日本発売

ここから本文です

727馬力の「すごい高性能セダン」発表! 全長5.1mボディに「V8ツインターボ」搭載! 超豪華インテリア&“FRモード”搭載でめちゃ楽しそうな「新型 BMW M5」日本発売

掲載 31
727馬力の「すごい高性能セダン」発表! 全長5.1mボディに「V8ツインターボ」搭載! 超豪華インテリア&“FRモード”搭載でめちゃ楽しそうな「新型 BMW M5」日本発売

■史上初のPHEV化 「2WDモード」も搭載

 BMW日本法人は2024年10月2日、新型「M5」を発表し同日に発売しました。
 
 11月中旬以降のデリバリーを予定しています。

【画像】超カッコイイ! これが「新型M5」です!(60枚)

 M5はBMWの中核ミドル4ドアセダン・5ドアステーションワゴン「5シリーズ」をベースに、特別な高性能マシンを手掛けるBMW M社が開発したハイパフォーマンスモデルです。

 1984年の2代目5シリーズ(E28)に初設定された後、ラグジュアリーセダンの最速モデルとして進化を続けており、歴代モデルでは5シリーズの持つ上質な雰囲気を崩さずに、強力なパワートレインを組み合わせ、「羊の皮を被った狼」とも評されています。

 通算7代目となった新型M5(G90)はM5史上初のPHEVとなり、ハイパフォーマンスPHEVシステム「M HYBRIDシステム」を搭載します。

 パワートレインは最高出力585馬力・最大トルク750Nmを発揮する4.4リッターV型8気筒DOHCツインターボエンジンと197馬力・280Nmのモーターを搭載し、システムトータルでは727馬力・1000Nmを発生。

 これに8速スポーツAT「Mステップトロニック・トランスミッション」を組み合わせ、0-100km/h加速は3.5秒、最高速度は305km/hをマークします。

 駆動方式は4WDでハイパフォーマンス四輪駆動システム「M xDrive」を搭載。M xDriveには一切の制御システム介入を断ち、クルマの挙動を自在にコントロールできる2WDモードも設けられています。

 また22.1kWhの大容量バッテリーにより、約70kmのEV走行も可能としています。

 ボディサイズは全長5096mm×全幅2156mm×全高1510mm、ホイールベースは3006mmです。

 エクステリアは、専用エアロバンパーやガーニッシュを備えたほか、通常の5シリーズよりも75mm拡幅したワイドフェンダーを採用。リアは専用カーボンリアスポイラーやディフューザーを備え、フロント同様48mmのワイドリアフェンダーを装備するなど、Mモデルらしい存在感を主張しています。

 インテリアは先代(F90)を比較してボタン類を大幅に削減。現行5シリーズの特徴であるメーター・インフォテインメントシステム統合の大型ディスプレイ「BMWカーブド・ディスプレイ」やアンビエントライトなどを備え、先進感を演出。

 M5としては専用シートを装着したほか、アンビエントライトにM専用カラーを取り入れるなど、特別かつハイパフォーマンスな印象を付与しています。

 先進運転支援システムでは、衝突被害軽減ブレーキやアクティブクルーズコントロール、車線変更・車線逸脱警報などを含めた「ドライビング・アシスト・プロフェッショナル」を標準装備しました。

 また、記録した駐車場に近づくと、ステアリングやブレーキ操作などが一切不要で完全自動駐車できる「パーキング・サポート・プロフェッショナル」も搭載しています。

 日本仕様車としては、30kgの軽量化と剛性強化を図るカーボンルーフや特別な「メリノ・レザー」シート、アルカンターラ素材のルーフライニングに加え、Bowers & Wilkinsの最高級サラウンドシステムなども標準装備し、充実な内容としています。

 新型M5の価格(消費税込)は、先代からの据え置きとし1998万円です。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

優れたラリードライバーならF1でもきっと戦える! 8度のWRC王者オジェは確信「ファンも見たいと思っているはず」
優れたラリードライバーならF1でもきっと戦える! 8度のWRC王者オジェは確信「ファンも見たいと思っているはず」
motorsport.com 日本版
新車150万円台で「5速MT」あり! イチバン安い「普通乗用車」どんなモデル? 「国産ダントツ安価」でも装備は必要十分! めちゃ“リーズナブル”な「トヨタ車」とは
新車150万円台で「5速MT」あり! イチバン安い「普通乗用車」どんなモデル? 「国産ダントツ安価」でも装備は必要十分! めちゃ“リーズナブル”な「トヨタ車」とは
くるまのニュース
“熊本~東京1300km” 電気自動車でも快適に移動できる「裏ワザ」とは? 新型「タイカン クロスツーリスモ」で体感! ポルシェらしい走りと遊び心に触れる旅
“熊本~東京1300km” 電気自動車でも快適に移動できる「裏ワザ」とは? 新型「タイカン クロスツーリスモ」で体感! ポルシェらしい走りと遊び心に触れる旅
VAGUE
[15秒でニュース]メルセデスAMG、初の電動SUVを市販化へ
[15秒でニュース]メルセデスAMG、初の電動SUVを市販化へ
レスポンス
軽自動車の6MT!! 2020年登場ホンダ[N-ONE RS]の中古ってどうなん
軽自動車の6MT!! 2020年登場ホンダ[N-ONE RS]の中古ってどうなん
ベストカーWeb
車両火災対策で「消火器」を積むなら「種類」に注意! 場合によっては人体に有害なものも存在する!!
車両火災対策で「消火器」を積むなら「種類」に注意! 場合によっては人体に有害なものも存在する!!
WEB CARTOP
エンツォフェラーリへ通じる「DNA」 マセラティMC20 長期テスト(2) 車重を測ったら1710kg
エンツォフェラーリへ通じる「DNA」 マセラティMC20 長期テスト(2) 車重を測ったら1710kg
AUTOCAR JAPAN
アプリリアの新型スポーツバイク『RS 457』、日本上陸 85万8000円
アプリリアの新型スポーツバイク『RS 457』、日本上陸 85万8000円
レスポンス
100kg軽い車重580kgのベーシック軽[新型アルト]が2026年に登場!? 軽量化と48Vスーパーエネチャージで勝負!!! 燃費は30km/L到達か!?
100kg軽い車重580kgのベーシック軽[新型アルト]が2026年に登場!? 軽量化と48Vスーパーエネチャージで勝負!!! 燃費は30km/L到達か!?
ベストカーWeb
レクサス新型「小型スポーツカー」がスゴい! “テンロクターボ”×初の6速MTを搭載! 最小SUV「LBX MORIZO RR」どんなモデル?
レクサス新型「小型スポーツカー」がスゴい! “テンロクターボ”×初の6速MTを搭載! 最小SUV「LBX MORIZO RR」どんなモデル?
くるまのニュース
ルーミーって…なんでこんなに売れてるの? どこがいいの???
ルーミーって…なんでこんなに売れてるの? どこがいいの???
ベストカーWeb
間違えると最悪車両火災の原因に! クルマのヒューズが切れたら「同色=同数値」のものに交換が必須!!
間違えると最悪車両火災の原因に! クルマのヒューズが切れたら「同色=同数値」のものに交換が必須!!
WEB CARTOP
トヨタWRC代表、勝田貴元にいよいよ“攻撃命令”。同点で並ぶヒョンデとのメーカー対決に向けて「攻めに転じる時がやってきた」
トヨタWRC代表、勝田貴元にいよいよ“攻撃命令”。同点で並ぶヒョンデとのメーカー対決に向けて「攻めに転じる時がやってきた」
motorsport.com 日本版
ローソン、ラスベガス予選はQ2敗退15番手「大きくスライドしてしまった。まあそれがなくてもQ3は無理だったけど……」
ローソン、ラスベガス予選はQ2敗退15番手「大きくスライドしてしまった。まあそれがなくてもQ3は無理だったけど……」
motorsport.com 日本版
新東名「最後の区間」どこまでできた? 過去最大規模の「トンネル湧水」発生も…どんどん造ってます!
新東名「最後の区間」どこまでできた? 過去最大規模の「トンネル湧水」発生も…どんどん造ってます!
乗りものニュース
70年代の“GTカー”が令和に復活!? 限定100台のミツオカ「M55ゼロエディション」ついに登場
70年代の“GTカー”が令和に復活!? 限定100台のミツオカ「M55ゼロエディション」ついに登場
VAGUE
オーナーは桐島ローランドさん 葉山町にオープンした新スポット『Felicity Cafe』とは
オーナーは桐島ローランドさん 葉山町にオープンした新スポット『Felicity Cafe』とは
バイクのニュース
マジか…? 新制度導入で「車検」通らないかも!? 10月から始まった“新たな車検”何が変わった? 覚えておきたい「OBD検査」の正体とは
マジか…? 新制度導入で「車検」通らないかも!? 10月から始まった“新たな車検”何が変わった? 覚えておきたい「OBD検査」の正体とは
くるまのニュース

みんなのコメント

31件
  • shugorou
    やっぱりデザインが好きくない...(笑)
  • mad********
    でかすぎるんだよ。
    モデルチェンジのたびに、でかくすることしか考えない自動車メーカー。
    BMWだけではない。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

1998.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

249.51598.0万円

中古車を検索
M5の車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

1998.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

249.51598.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村