■地上高40cmを実現した本気のカスタム仕様
スズキの軽クロカン「ジムニー」は、日本のみならず世界的にファンの多いモデルとして知られ、現行モデルでも1.5リッターエンジン搭載したモデル(日本名:ジムニーシエラ)が海外仕様のジムニーとして展開されています。
【画像】迫力スゴい! 最強のオフロード車「無敵ジムニー」を画像で見る(20枚)
そんななか、ドイツのカスタムメーカー「delta4×4(デルタ4×4)」とスイスのチューニングメーカーの「Avus Auto(アヴォスオート)」が共同で「無敵ジムニー」(The unbeatable Suzuki Jimny)を開発し、公開しています。カスタム内容はどのようなものなのでしょうか。
カスタム前の状態でも卓越したオフロード性能を誇るジムニーですが、無敵ジムニーではさらなる悪路走破性を求め、足まわりに遠隔操作可能なショックアブソーバーを搭載。4センチのリフトアップを実現しています。
またアヴォスオートは、さらに最低地上高を稼ぐためにポータルアクスル(門型車軸:ホイールハブ内にギアを搭載)を装着。結果、無敵ジムニーのデフ下の地上高は40cmを確保したということです。
タイヤは「Cooper Discoverer AT3 4S」を採用したほか、ホイールは8穴デザインの「Klassik Bリム」を装着。
タイヤの変更などに合わせて専用のオーバーフェンダーを装備し、いかにも4WD車らしい迫力ある外観に仕上がっています。
スイスとドイツで受注されている無敵ジムニーの価格は5万6000ユーロ(約733万円、1ユーロ130.83円で計算)に設定され、さらにデフロックやウインチなどのオプションも選択すると6万5000ユーロ(約850万円)になるということです。
角張ったボディに丸目のヘッドライトを装備するレトロな外観に仕上げられた現行ジムニー。日本のみならず海外でもカスタムベースに選ばれる存在になっているといえるでしょう。
もちろんカスタムパーツだけでなく、純正アクセサリーにおいてもジムニーにはさまざまなアイテムが設定され、オーナーは個性を演出することができます。
それではここでクイズです。
2021年11月現在、スズキがアクセサリーカタログに掲載する国内向けジムニーの純正アクセサリーには、動物のサイのモチーフが多数盛り込まれています。
では、次の純正アクセサリーのうち、サイのモチーフが盛り込まれないアイテムはどれでしょうか。
【1】マッドフラップセット
【2】サイドデカール
【3】革調シートカバー
【4】フロアマット(トレー)
※ ※ ※
正解は【1】の「マッドフラップセット」です。
スズキによると、ジムニーを象徴する「サイマーク」が生まれたのは1981年。本格4WDの堅牢さと力強さを感じさせる存在として、デフォルメしたサイマークが使われており、世界中のジムニー愛好家の間に浸透しているといいます。
前述のサイドデカールやシートカバー、フロアマット(トレー)にはサイマークがデザインに取り入れられているほか、ほかにも純正のサイアイテムが複数存在。バックドアへの貼り付けを想定した、サイ単体のデコステッカーもラインナップされます。
※クイズの出典元:カーデイズ
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