WHILL(ウィル)社は9月10日から、神奈川県の小田原城址公園内で、免許不要の近距離モビリティ『WHILL(ウィル)』のレンタルサービスを開始する。
高齢化やアクティビティの多様化が進む中、広大な敷地を有する公園内での徒歩散策に不安を抱える人々や高齢の家族と一緒に観光を楽しむ人々に対して、快適な移動サービスを提供し、多くの人が自分のペースで気兼ねなく散策できる環境を整える。サービスは小田原市観光交流センターが運営する。
WHILL社、新型スクーター『モデルR』発表…国内最小クラスの小回り
小田原城址公園は小田原市内有数の観光名所であり、季節ごとにさまざまな草花を楽しめる。特に春には桜の名所として地元住民や県内外から多くの観光客が訪れる。しかし、広大な敷地ゆえに高齢者や長距離歩行に不安を感じる人々にとっては、見どころを巡るのが難しいという課題があった。
こうした背景から、誰もが簡単に操作できる近距離モビリティとしてウィルのレンタルサービスが導入される。ウィルは「歩行者」扱いの乗り物で、プレミアムモデル『WHILL Model C2』は走破性と小回り能力、乗り心地を備えている。電動車椅子やシニアカーよりは、大きい市場を考慮している。
WHILL社と小田原市観光交流センターは、普段は車椅子を使わないが長距離歩行が難しい人々や、公園自体から足が遠のいていた人々に対して、近距離モビリティを利用できる移動サービスを提供することで、幅広い層に対して来場促進や滞在時間の延伸を図る。
WHILL社は法人向け事業「WHILLモビリティサービス」を積極展開しており、ホテルや庭園、テーマパーク、商業施設などで採用が広がっている。今後もパートナー企業と連携し、全国でウィルの拡充を進める予定である。
小田原城址公園でのウィルのレンタルプランは9月10日から開始され、貸出時間は9時30分~16時30分。料金は2時間1000円、障がい者手帳持参で500円で、事前予約が必要となる。貸出・返却場所は小田原市観光交流センター(小田原城址公園正面入口)。
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WILL破綻したんじゃなかった