Porsche Cayenne Turbo GT
ポルシェ カイエン ターボGT
ディフェンダー2022年モデルの受注開始。90系にも人気グレード「X-DYNAMIC」を追加
最高出力640psを発揮する4.0V8ツインターボを搭載
ポルシェジャパンは、卓越したドライビングダイナミクスと日常の使いやすさを兼ね備えた「新型カイエン ターボGT」の予約受注を6月30日から、日本全国のポルシェ正規販売店にてスタートした。
常に最高の性能とハンドリングを実現するようセットアップされた新型カイエン ターボGTは、最高出力471kW(640ps)を発揮する4.0リッターV型8気筒ツインターボエンジンを搭載。カイエン ターボ クーペの最高出力を67kW(90ps)上回り、最大トルクは850Nm(80Nm増加)を実現した。
0-100km/h加速タイムは3.3秒(0.6秒短縮)、最高速度は300km/h(14km/h増加)をマーク。スポーティなフォルムを備えた4シータークーペのカイエン ターボGTには、専用開発されたシャシーシステムと、パフォーマンスタイヤが標準装備される。
ポルシェのテストドライバーであるラース・カーンは、このカイエン ターボGTのステアリングを握り、20.832kmのニュルブルクリンク・ノルトシュライフェを7分38.9秒で走行。新たな公式SUV記録を達成している。これによりカイエン ターボGTの優れたサーキット性能と、高い日常性の調和という総合コンセプトが証明されと言えるだろう。
カイエン ターボ クーペから17mmローダウン
新型カイエン ターボGTは、カイエン ターボ クーペと比較して車高を17mmローダウン。これに基づいて、パッシブシャシーコンポーネントとアクティブコントロールシステムが再設計され、ハンドリングとパフォーマンスが最適化された。また、双方の完全な相互作用を実現するために専用キャリブレーションも備えている。
一例として、3チャンバーエアサスペンションの剛性は最大15%向上。ポルシェアクティブサスペンションマネジメント(PASM)のダンパー特性、パワーステアリングプラス、リヤアクスルにも適合されている。
「ポルシェダイナミックシャシーコントロール(PDCC)」──アクティブ制御ロール安定化システムは、パフォーマンス指向の制御ソフトウェアで作動。その結果、ロールの安定性とロードホールディングがさらに向上し、高速コーナリングでのさらに精確なターンインが実現した。ポルシェトルクベクトリングシステムは、これに合わせてより高いトルクバイアス比が可能になっている。
包括的に最適化されたフロントアクスルもハンドリング改善に寄与。専用開発された新しい22インチ「ピレリ P Zero Corsa」パフォーマンスタイヤは、ターボ クーペと比較してフロントホイールが1インチ広く、ネガティブキャンバーも0.45度増加したことで接地面が拡大した。さらにポルシェセラミックコンポジットブレーキ(PCCB)システムも標準装備される。
専用のチタン製スポーツエキゾーストシステム
カイエン ターボGTに搭載されるツインターボエンジンは、ポルシェで最もパワフルな8気筒ユニットとなる。これを実現するために、クランクシャフトドライブ、ターボチャージャー、ダイレクトフューエルインジェクション、インダクションシステム、インタークーラーなどに大規模なアップグレードが行われた。
ターボGTのV8は、クランクシャフト、コネクティングロッド、ピストン、タイミングチェーンドライブ、ねじり振動ダンパーなどの基本的なエレメントは、ターボ クーペのV8とは異なった仕様を採用。これらのコンポーネントは471kW(640ps)に増強した最高出力と、大幅に進化したドライビングダイナミクスに合わせて設計された。
高速シフトが可能な8速ティプトロニックSと、ポルシェトラクションマネジメント(PTM)システムも変更。トランスファーケースのウォータークーラーも追加された。中央にテールパイプを備えた標準装備のスポーツエキゾーストシステムは、カイエン ターボGT専用となる。リヤサイレンサーを含む車両中央からのエキゾーストシステムは、軽量で特に耐熱性に優れたチタンを用いて製造された。センターサイレンサーが取り外されたことにより、さらなる軽量化も実現している。
エクステリアに採用されたカーボンエレメント
オプションとして新たにアークティックグレー(写真)をボディカラーに導入。その先進的なデザインと卓越した装備を通して、抜群のスポーツ性を強調する。フロントセクションには専用のスポイラーリップと、大型サイドクーリングエアインテークが採用された。
流線型のカーボンルーフとブラックのホイールアーチエクステンションは、ネオジムの22インチ GTデザインホイールとともにサイドビューを引き立てている。
カイエン ターボのデバイスより25mmも大きいアダプティブ展開式リヤスポイラーリップ、ルーフスポイラーに取り付けられたカーボンサイドプレートはターボGT専用。これらのエアロパーツにより、最高速度域でのダウンフォースは最大40kgも増加した。また、リヤセクションには印象的なカーボンディフューザーパネルも装着されている。
すべてのスマートフォンに対応するPCM6.0
インテリアにはアルカンターラを積極的に採用。8wayフロントスポーツシート、独立した2席のスポーツリヤシートシステムも標準装備される。それぞれのシートはGT専用のアルカンターラ・パンチングシートセンターパネル、ネオジム/アークティックグレーのコントラストアクセントを採用。ヘッドレストには“turbo GT”ロゴが入れられた。
マルチファンクション・スポーツステアリングホイールには、ポルシェのスポーツカーではおなじみとなった12時位置のイエローマーキングを配置。トリムの仕様に応じてアクセントストリップはマットブラック仕上げとなる。
向上した性能、新しいユーザーインターフェイス、カイエンの新しいオペレーティングロジックを備えた次世代「ポルシェコミュニケーションマネジメント(=PCM)6.0」システムが、このカイエン ターボGTから投入された。これまで同様、Apple CarPlayに対応すするだけでなく、Apple MusicとApple Podcastsへの統合も可能になっている。さらにインフォテインメントシステムにはAndroid Autoも含まれており、全ての一般的なスマートフォンをシステムに統合することができる。
【車両本体価格(税込)】
ポルシェ カイエン ターボGT(8速Tip-S/右ハンドル):2725万円
【問い合わせ】
ポルシェ カスタマーケアセンター
TEL 0120-846-911
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みんなのコメント
ABTなんてライトチューニングメーカーだし技術も無いので最終的にはワーゲングループも
ランボルギーニ=ポルシェ>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>アウディ
の位置付けになる様最初から考えてるんだね。なるほど。