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レヴォーグ タイプR スカイライン N-BOX?? 現行モデル限定 今のうちに絶対乗っとけ純エンジン車 13台

 CASE、CAFE、カーボンフリー、SDGs…最近ニュースを賑わすこれらの言葉が指し示すのは、2030年代半ばには、この国でも新車販売のメインストリームとなるのが電動車かもしれない、という未来。

 純エンジン車に乗れるのは、冗談抜きで“いまのうち”かもしれない。

今の時代にハンドリングを語るほどのクルマはあるのか?

 そこで今回は、ベストカーが誇る自動車評論家5氏に、「絶対に乗っておいたほうがいい」現行型の純エンジン車を3台ずつ挙げてもらった。

 大排気量モデルからターボ、小排気量自然吸気モデルまで、興味深いクルマが勢揃いだ!

●ラインナップ!
・松田秀士氏…スバル レヴォーグ/プジョー208/マツダ CX-5(2.2Lディーゼル)
・清水草一氏…スズキ スイフトスポーツ/ルノールーテシア/日産スカイライン400R
・小沢コージ氏…ホンダ N-BOX(ノンターボ)/レクサスLX/BMWの直6ディーゼルツインターボ
・岡本幸一郎氏…AMG A45 S/ホンダ シビックタイプR/スバル WRX S4
・島崎七生人氏(番外コラム)…フィアット500ツインエア

※本稿は2021年3月のものです
文/松田秀士、清水草一、小沢コージ、岡本幸一郎 写真/ベストカー編集部
初出:『ベストカー』 2021年4月10日号

【画像ギャラリー】5氏が太鼓判!「いまのうちに絶対乗っとけ!」な13台をギャラリーでチェック!!!

■松田秀士の“絶対乗っとけ”3台

 新型レヴォーグね。アクセル踏んだ瞬間にスッと飛び出すレスポンス。

 最近エコ系のハイブリッド車に慣れてしまって、この純エンジン特有のダッシュ力は新鮮!

 EVやPHEV、e-POWERも停止時からの瞬発力はあるけど、低→中→高としっかり伸びのある加速が楽しめる。

 そして室内の静粛性と乗り心地。サスペンションの動きがスムーズで、しかもその気になればコーナリングも狙いどおりにラインが決まる。

177ps/30.6kgm、伸びのある加速が楽しめる水平対向1.8Lターボが搭載された新型レヴォーグ

 プジョー208はまず内外のデザインにやられちゃうね。ドライバーズシートに座ると、こんな見せ方あったんだ! と驚く。

 フランス人のセンスというか、個性の塊。乗っていること、持っていることに自然と笑いがこみあげてくる。走らせれば驚くほどスムーズに動くサスペンション。

 クルマを見る目が変わると思うね。

プジョー208には1.2Lターボエンジンが搭載されている。100ps/20.9kgmというスペックだが、低速からモリモリとトルクが湧き上がり、走らせると気持ちいい

 CX-5は2.2Lディーゼルが俄然よくなった。

 一般的なディーゼルはガソリンに比べて2000rpmほどトップエンドが低く4000rpmを超えたあたりから力感が急に低下して加速が鈍るもの。

 それが4000rpmを超えても加速感に衰えがなく、ストレスなく気持ちよく回る。アクセルペダルを重くすることでコントロール性が向上。

 ディーゼルを積んだSUVの代表格として乗っておくべき。

CX-5の2.2Lクリーンディーゼルは欧州系2Lディーゼルより出力やトルクが大きい。今年1月の改良で10psアップし、アクセルペダルも改良されさらに気持ちよくなった

■清水草一の“絶対乗っとけ”3台

「絶対乗っとけ」と言うからには、あんまり高いクルマを挙げるのは控えようと思いまして、こちらの3台になりました。

 今の時代、高回転高出力型のエンジンを日常的に楽しむのは難しい。

 低い回転から太いトルクを楽しめる最新のターボが、快感の総量がデカいと思うのです。つまり、現代のダウンサイジングターボは絶対乗っとけ! と私は言いたい。

 そのなかから選ぶと、まずスイスポ!

 140psの1.4Lターボは低中回転域でとっても痛快! しかもお値段はたったの201万円から。「これこそ絶対乗っとけ!」と言いたいですわ。

 まず自分が買えって感じだけど。

スイスポはスポーツカーにしては快適性も高い。家族に遠慮してるそこのアナタ、スイスポなら大丈夫だ

 続いてルノールーテシア。1.3Lターボは131ps。コイツは低中回転域だけでなく、高回転域でも痛快!

 GT-Rの技術が使われているせいだろうか? これまた237万円からとお買い得! 乗らずには死ねない。

決して価格は高くないルーテシア。下手な国産車より安いし、純エンジン好きなら手に入れない理由がない

 そして最後は、スカイライン400Rです。これは少々お高いですが、3L V6の400psは伊達じゃない。ドッカーンと豪快に加速するスカGに涙が出る。

 乗り心地もフンワリしててオッサン向き。お財布に余裕のある中高年スカイラインファンは絶対乗っとけ!

確かに価格は高いが、400ps以上の国産車のなかでは最安。スカイラインファンは一度は乗っとけ

■小沢コージの“絶対乗っとけ”3台

 現行N-BOXノンターボに乗って2年経つが実はキモはエンジンかも? とも思っている。

 パワースペックは660cc直3でクラストップの58‌ps/6.6kgm。数字は大したことないが他社がほぼマイルドハイブリッドなのに対し、発進はN-BOXのほうが自然。

 直3のラフさもないし、オマケに最初5mの出足はターボと大差ない。142万円台スタートの価格も含めコレは現国民車の大きなアドバンテージ。地味だが飽きない標準価格米の味。

N-NOXのノンターボをまずお薦めした小沢氏。ぜひ一度乗ってほしい、売れる理由がわかる

 かたやLXの5.7L V8はもうヤバい。エンジンかけた瞬間からズワーンとなんとも言えない力強いサウンドが漂い、アクセルを踏み込むとまるで地面ごと動くよう。

 正直、全長5mで車重2.7トンのフレーム付きボディに繊細さはない。

 ステアリングもしっとりはしてるが、どこ切ってるかわからない部分もある。モワーンと回るV8も含め、基本大味。

 だが、そこにはコンパクトカーにはない男らしさがある。体重150kgで動けるお相撲さんはこんな風に世の中見えるのかも。

5.7Lの自然吸気エンジンが味わえるのは今だけだ。LXは残価率も高いので、実際の持ち出しは少なくてすむ。試しに3年乗ってみる?

 ぶっちゃけ最新BMW直6ディーゼルツインターボはサイコーだ。ピークパワー265psに、ピークトルク63.2kgmの極端なトルク寄りのスペックだけじゃない。

 ゼロ発進から力はモリモリ、それでいて4000回転まで驚くほどスムーズ。ディーゼルのトルクとガソリンの伸びを併せ持ったようないいとこ取りユニット。

 その密度感、ドラマティックさはヘタなスーパーカーのV8ガソリンにマジで負けない。

 ウソだと思うなら乗ってみな、だ。みんなホントだから。

BMWの直6クリーンディーゼルはBMW X5 xDrive 35dなどで味わえる。価格は高いが、絶対に乗っておきたい一台だ。中古なら安くなってるかも

■岡本幸一郎の“絶対乗っとけ”3台

 今や世界標準になった、2L 4気筒ターボを積むなかで、キラッと光る“何か”を持ったこの3台を紹介。

 まずは量産車で世界最強の、2Lで421psものパワーを引き出したAMGのM139だ。なかでも最も軽量なA45 Sのドライブフィールは超刺激的!

 下から上まで「全域パワーバンド」。ビンビンにレスポンスして、踏めばドカンと加速して、とにかく速いのなんの!

 運転するだけで鼻血が出そうな強烈なエンジンだ。こんなにすごいエンジンは今後そうそう出てこないんじゃないかと思う。

写真はA35。A35も306psを発生させるなかなかのモンスターだが、ソレより上の421psを出力するA45は究極の2Lエンジンだ

 日本にも凄いのはいる。タイプRは320psで1400kgを切る軽さ。

 それを今や貴重な6速MTで楽しめるのもポイントで、俊敏なアクセルレスポンスを最高のシフトフィールとともに味わうことができる。

 しかもそれだけじゃない。量産FF車最速を目指して、前2輪だけで320psをロスなく路面に伝えるため、足回りと空力にもハンパなく力が入っている。

 究極のFF車として開発された、その醍醐味を噛み締めながら走れるってすごくない?

次期モデルはハイブリッドかもしれないタイプR。現行型は既に完売で、価値が上がること必至だ

 スバルが世界に誇る水平対向エンジンで、名機EJ20のあとをうけて高性能モデルに搭載されるFA20ターボ。なかでも乗るべきはWRX S4。

 300psの強力なエンジンはもちろん、後輪よりに駆動力を配分するVTD-AWDにより回頭性も抜群にイイ!

 そんな高いパフォーマンスを2ペダルで手軽に味わえるところもイイ! しかも内容のわりに価格が安かった!

 もちろん次期モデルも気になるけど、現行モデルが好きな人は程度のいい中古を……。

WRX STIが去年販売終了。今年1月にS4も販売終了したため、欲しい人は中古車を探して乗っとくべし

【番外コラム】島崎七生人もひと言! 超ユニーク2気筒エンジンフィアット500ツインエアに「いま絶対に乗っておきたい」理由

 国産/輸入車含め、日本で市販されているすべての量産車中、気がつけば唯一の2気筒エンジンなのが、フィアット500(とパンダ)に搭載される875ccのツインエア。

 2011年の発売からちょうど10年経つ。

 当然ながら軽量、コンパクト、低燃費、低排出ガスを狙いに開発されたエンジンだったが、実は2気筒のコンパクトさを活かし、電気モーターと組み合わせたハイブリッドシステムも想定されていた。

愛車として乗り始めて5年と少々。2気筒エンジンとAMTの組み合わせは何とも個性的な感覚

 ところで今の市販エンジンのなかでも貴重な(!)この2気筒ツインエアだが、ある意味、フェラーリの12気筒よりも存在感がある。

 というのも、とにかくツインエアでしか味わえないドライバビリティが、これでもかと体験できるからだ。

 自分で乗っているのでハッキリと書くと、パタパタパタと走り始め、そこからターボのチカラでバビューン! と加速するサマは、まぁ何とも粗々しいというか、素朴というか。

 横に家内が初めて乗った時、「このクルマ壊れてない?」と訊いてきたほど。

 音にしろ振動にしろドライバビリティにしろ、実にプリミティブな印象で、日本車の設計基準だったら到底クリアしないだろう。

排気量857ccの2気筒エンジン。アイドリングではブルブルと揺れていて、走り出しても振動は感じる。でも、それがクルマを動かしている醍醐味

 乗り始めて5年と少し、1万5685km走行時にやってきた中古車だったので、そこまでの使用環境が不明。

 なので組み合わせられる自動クラッチのメカユニットが音を上げ、すでにまるごと交換したし、駆動伝達系のどこかからと思われる共振による唸り音はどうやら直りそうもない。

 未完の大器なのかどうかよくわからないが、とりあえずエンジン本体の不具合は今のところないといったところ。

 もちろん個体差の部分は大きい。チンクの名誉のために付け加えておけば、不具合、基礎疾患のないチンクなら、もっと軽やかな走りが楽しめる。

 シフトプログラムが自分の運転用に学習を完了し、メカ的ストレスもなければスムーズに走らせることができ、実用燃費も上げられるはずだ。

 昨今はEVの試乗の機会も増え、新幹線N700系のような超スムーズな加速の素晴らしさ(羨ましさ!)も実感する。

 あるPHEVパワートレイン開発担当者の話では「モーターはICE(内燃機関)の数倍、緻密なパワーコントロールが可能」とも。

 でも、エンジンで走っている時の音や振動を肌感覚で実感しながらクルマを走らせている時の醍醐味は“効果音”ではなく本物でなければ味わえない。

●フィアット500ツインエアPOP 主要諸元
・全長×全幅×全高:3570×1625×1515mm
・ホイールベース:2300mm
・車両重量:1010kg
・エンジン:直列2気筒8バルブターボ
・総排気量:875cc
・ボア×ストローク:80.5×86.0mm
・最高出力:85ps/5500rpm
・最大トルク:14.8kgm/1900rpm
・トランスミッション:5費:24.0km/L
・価格:241万円

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