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Tetsuya OTA Sports Driving School TOTO Circuit Experience 2017 with injured ZEROプロジェクト...8月5日(土)

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Tetsuya OTA Sports Driving School TOTO Circuit Experience 2017 with injured ZEROプロジェクト...8月5日(土)

2017年8月5日(土)、袖ヶ浦フォレストレースウェイにて「Tetsuya OTA Sports Driving School TOTO Circuit Experience 2017 with injured ZEROプロジェクト」が開催された。

当スポーツドライビングスクールは国土交通省後援の「injured ZERO」プロジェクトの一環として実施されており、「安全運転を、楽しく学ぶ」をテーマに、一般道における死亡・負傷事故をゼロとすることを目標としている。「クルマの運転が上手くなれば安全につながる」という基本理念のもと、参加者は座学と実践で安全運転と交通マナーを学べる。

ダイワグループと3回目のコラボとなった今回は、マセラティ幕張、Toto BMW、MINI西東京、MINI杉並、アルファロメオ松濤、フィアット松濤、アバルト松濤から多様な教習車が提供された。そして、ダイワグループの顧客が多数参加した。

教習車の顔ぶれは、マセラティ幕張より、マセラティ ギブリおよびマセラティ グラントゥーリズモ スポーツ。Toto BMWより、BMW M2 クーペ、BMW 740i、BMW 740e。MINI西東京、MINI杉並より、MINI 3Door ジョン・クーパー・ワークスおよびMINI クラブマン ジョン・クーパー・ワークスおよびMINI クロスオーバー SE。アルファロメオ松濤より、アルファロメオ 4C。フィアット松濤より、フィアット 500X。アバルト松濤より、アバルト 124スパイダーおよびアバルト 595 ツーリズモというものだった。

その他、展示車として、マセラティ レヴァンテ S。展示/試乗車として、Jeep グランド チェロキー SRT8、Jeep レネゲード。サファリカーとしてJeep ラングラーも登場した。

各ブランドからはスポーティなクルマや話題のモデルがピックアップされ、袖ヶ浦フォレストレースウェイで一堂に会した。先導付体験走行クラスおよびフリー走行付セーフティドライビングクラスを受講した参加者たちは、サーキットタクシーや体験試乗会にて、各ブランドごとに異なるドライブフィールを体感した。

サーキットタクシーが行われる傍らで、サーキットサファリも実施された。文字通り、サーキットタクシーでは、講師陣の運転によって高速で本コースを駆け抜けるマセラティ、BMW、MINIを、サファリカー(フィアット 500Xなど)から眺めることができた。このプログラムには、当日集まった数多くの同伴者が参加し、迫力ある走りを楽しんだ。

午前中の座学では、まず太田哲也校長から「緊急回避は知識と経験で可能。危険だと思って走ることが安全につながる。皆さんには理論派を目指してほしい。コーナリングは、穏やかに始まって穏やかに終わるのが理想で、加速度の時間変化率をグラフにするとキレイなベルシェイプ(釣鐘型)になるのがお手本だといえる。サーキットでも一般道でもステアリングの切り始めを早くして、じわっとロールするきっかけを作り、スムーズにコーナリングするのがベスト」と参加者に伝えられた。

座学の第二部では、中谷明彦講師が「初めてのサーキットラン&安全かつ上手な袖ヶ浦攻略法」をレクチャー。

ランチタイムには、太田哲也校長、中谷明彦講師、タレント&モータージャーナリストの竹岡 圭さんを交えたトークショーを実施。竹岡さんのラリー参戦プロジェクト(ダイワグループがスポンサードし、アバルト 500 R3Tで全日本ラリー選手権への参戦中)の話題で盛り上がり、その後、竹岡さんがMINIを乗り継いでいること、新型ジュリアがBMW M3のライバルであること、マセラティがアジア圏でもよく売れていることなどについてトークした。また、中谷講師はMシリーズの中でBMW M2が最もサーキット走行を楽しめるクルマであり、なおかつ最も速いことを語った。

午後からは各クラスのカリキュラムに基づき実走行を開始。先導付体験走行クラスを受講した参加者たちは、中谷明彦講師と齋藤慎輔講師が運転する教習車に連なるかたちで袖ヶ浦フォレストレースウェイの本コースを走行。1回目の走行後に齋藤慎輔講師によるアドバイスタイムがあり、注意事項を踏まえた上で2回目の走行に臨んだ。

フリー走行付セーフティドライビングクラスを受講した参加者たちは、先導車に続くかたちで本コースを慣熟走行した後、午前中の座学で習ったことを意識しながらフリー走行を楽しんだ。

走行終了後に講師陣からレッスン参加者に修了証が渡された。今回も参加者は安全運転とドライビング技術の大切さについて身をもって学ぶことができた。

次回は9月23日(土)に、袖ヶ浦フォレストレースウェイにて「injured ZEROプロジェクト アドバンス&スパタイGPスペシャル」を開催予定(希望者は袖ヶ浦ライセンスを取得可能)。

詳細は下記のURLを参照
http://sportsdriving.jp/schedule/20170923.html

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