現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > トヨタがGRヤリスのフルチューン、そして謎の多い「GR GT3コンセプト」を東京オートサロンで公開

ここから本文です

トヨタがGRヤリスのフルチューン、そして謎の多い「GR GT3コンセプト」を東京オートサロンで公開

掲載 23
トヨタがGRヤリスのフルチューン、そして謎の多い「GR GT3コンセプト」を東京オートサロンで公開

トヨタ GAZOOレーシング(以下、TGR)は、2022年1月14~16日に開催(一般公開日は15・16日)される東京オートサロン2022において、GRヤリスのフルチューンモデル(タイトル画像)と「GR GT3 コンセプト(GR GT3 Concept)」を世界初公開する。

国内外のモータースポーツ参戦車両も展示
TGRは、「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」に取り組んでおり、FIA世界ラリー選手権(WRC)やFIA 世界耐久選手権(WEC)などのトップカテゴリーをはじめ、国内ラリーやレースにも参戦している。そして、それらの活動で得た技術や知見を生かし、新たな市販車に繋げている。

●【くるま問答】ガソリンの給油口は、なぜクルマによって右だったり左だったりするのか

今回、東京オートサロン2022への出展では、TGRがモータースポーツの現場で得た知見、磨いてきた技術を織り込んだレース専用車両のコンセプトカー「GR GT3コンセプト」と、GRヤリスのフルチューンモデルを世界初公開する。

現段階で公開されているのは、2台ともシルエットに近い画像のみ。GRヤリスのフルチューンモデルの公開された画像を明るく加工してみると、ボンネットのエアアウトレットやリアウイング、前後のブリスターフェンダーなどが見てとれる。迫力を増したエクステリアに見合うパワーユニットが搭載され、インテリアもカスタマイズされているのではと思われる。

GR GT3 コンセプトはファストバッククーペと思われるスタイルだが、GRスープラやGR86とは微妙に異なるシルエットだ。これも公開された画像を明るく加工してみると、大型のリアウイングが装着されているのが分かるが、ボディの下半分はまったく見えない。車名からして、GT3レース用のレギュレーションに合わせたクルマであることは間違いないだろう。

いずれにしても、両モデルの詳細は東京オートサロン2022の開幕、1月14日(業界・報道関係者公開日)まで待たなければならない。

なお、TGRでは2021年シーズンのWEC全戦勝利を達成したGR010 ハイブリッドや、スーパーGT、全日本スーパーフォーミュラ選手権、全日本ラリー選手権など国内外の参戦車両も展示する。車両以外にも、復刻部品GRヘリテージパーツの2022年販売予定品目の一部を展示したり、ドライバーを中心としたトークショーなども開催予定だ。

[ アルバム : トヨタGAZOOレーシング@東京オートサロン はオリジナルサイトでご覧ください ]

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

アストンマーティン・ヴァルキリーのデビュー戦とふたりのドライバーが決定。IMSAはデイトナを欠場へ
アストンマーティン・ヴァルキリーのデビュー戦とふたりのドライバーが決定。IMSAはデイトナを欠場へ
AUTOSPORT web
モリゾウがトヨタを激励。豊田スタジアム新コースでの“人力パワー”に観客から拍手/WRC写真日記
モリゾウがトヨタを激励。豊田スタジアム新コースでの“人力パワー”に観客から拍手/WRC写真日記
AUTOSPORT web
「エニカ(Anyca)」サービス終了…カーシェアはどこへ向かうのか?
「エニカ(Anyca)」サービス終了…カーシェアはどこへ向かうのか?
ベストカーWeb
オジエが豊田スタジアムステージの苦手意識を明かす「僕たちはいつも遅い」/ラリージャパン デイ1コメント
オジエが豊田スタジアムステージの苦手意識を明かす「僕たちはいつも遅い」/ラリージャパン デイ1コメント
AUTOSPORT web
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
ベストカーWeb
ラリージャパン2024が開幕。勝田貴元が新レイアウトのスタジアムステージで3番手発進/WRC日本
ラリージャパン2024が開幕。勝田貴元が新レイアウトのスタジアムステージで3番手発進/WRC日本
AUTOSPORT web
N-VANより安い200万円以下!? スズキ新型[エブリイ]は配達業を助ける!! 航続距離200kmのBEVに生まれ変わる
N-VANより安い200万円以下!? スズキ新型[エブリイ]は配達業を助ける!! 航続距離200kmのBEVに生まれ変わる
ベストカーWeb
実録・BYDの新型EV「シール」で1000キロ走破チャレンジ…RWDの走行距離はカタログ値の87.9%という好成績を達成しました!
実録・BYDの新型EV「シール」で1000キロ走破チャレンジ…RWDの走行距離はカタログ値の87.9%という好成績を達成しました!
Auto Messe Web
8年目の小さな「成功作」 アウディQ2へ試乗 ブランドらしい実力派 落ち着いた操縦性
8年目の小さな「成功作」 アウディQ2へ試乗 ブランドらしい実力派 落ち着いた操縦性
AUTOCAR JAPAN
RSCフルタイム引退のウインターボトム、2025年は古巣に復帰しウォーターズの耐久ペアに就任
RSCフルタイム引退のウインターボトム、2025年は古巣に復帰しウォーターズの耐久ペアに就任
AUTOSPORT web
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
乗りものニュース
スズキ、軽量アドベンチャー『Vストローム250SX』のカラーラインアップを変更。赤黄黒の3色展開に
スズキ、軽量アドベンチャー『Vストローム250SX』のカラーラインアップを変更。赤黄黒の3色展開に
AUTOSPORT web
元ハースのグロージャン、旧知の小松代表の仕事ぶりを支持「チームから最高の力を引き出した。誇りに思う」
元ハースのグロージャン、旧知の小松代表の仕事ぶりを支持「チームから最高の力を引き出した。誇りに思う」
AUTOSPORT web
本体35万円! ホンダの「“超”コンパクトスポーツカー」がスゴい! 全長3.4m×「600キロ切り」軽量ボディ! 画期的素材でめちゃ楽しそうな「現存1台」車とは
本体35万円! ホンダの「“超”コンパクトスポーツカー」がスゴい! 全長3.4m×「600キロ切り」軽量ボディ! 画期的素材でめちゃ楽しそうな「現存1台」車とは
くるまのニュース
リアウィンドウがない! ジャガー、新型EVの予告画像を初公開 12月2日正式発表予定
リアウィンドウがない! ジャガー、新型EVの予告画像を初公開 12月2日正式発表予定
AUTOCAR JAPAN
最近よく聞く「LFP」と「NMC」は全部同じ? EV用バッテリーの作り方、性能の違い
最近よく聞く「LFP」と「NMC」は全部同じ? EV用バッテリーの作り方、性能の違い
AUTOCAR JAPAN
アロンソのペナルティポイントはグリッド上で最多の8点。2025年序盤戦まで出場停止の回避が求められる
アロンソのペナルティポイントはグリッド上で最多の8点。2025年序盤戦まで出場停止の回避が求められる
AUTOSPORT web
「俺のオプカン~仙台場所~」初開催!「オープンカントリー」を愛する男性ユーザーが集まって工場見学…川畑真人選手のトークショーで大盛りあがり
「俺のオプカン~仙台場所~」初開催!「オープンカントリー」を愛する男性ユーザーが集まって工場見学…川畑真人選手のトークショーで大盛りあがり
Auto Messe Web

みんなのコメント

23件
  • ようやくgrヤリスのgrmnモデルが出るのかな?
    grgt3コンセプトはamggtにかなり似てるような。
  • 魅力あるヤリス。
    スタイルが もう少し なんとかなれば。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

349.0533.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

225.01280.0万円

中古車を検索
GRヤリスの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

349.0533.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

225.01280.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村