日本では脱炭素社会を目指して、政府は「2030年半ばでの脱ガソリン車」という目標を打ち出した。
これに呼応して、トヨタは2020年12月25日に2019年の東京モーターショーで出展していた「超小型EV」を、量産EV「C+pod(シーポッド)として発売した。価格は165万~171万6000円、限定的ながら企業や自治体への限定販売を開始した。
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2022年には個人向けにも販売予定とされ、これまで政府を中心に実証実験が進められてきた「超小型モビリティ」の普及がようやく現実味を帯びてきた。
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みんなのコメント
特に、ガソリンスタンドが減少して、ガソリンを入れるために20kmも走るような中山間部などには、家庭用100vで充電できることは何にも増して便利でしょう。
車道逸脱防止や自動ブレーキ、誤発進防止などの機能がつけば、公共交通に頼ることのできない地方のお年寄りには有難い存在になると思います。