■新型キャシュカイはターボとe-POWERを搭載
日産のオーストラリア法人は、コンパクトSUVの新型「キャシュカイ」を2022年初頭に発売すると発表しました。なお、2021年9月から同国で予約が開始されます。
【画像】ターボ搭載! 日産新型「キャシュカイ」が美しすぎる!(21枚)
オーストラリア仕様の新型キャシュカイはデザイン、快適性、テクノロジーを一新し、プレミアムな装備を搭載しました。
新型キャシュカイは新たにCMF-Cプラットフォームを採用。超高張力鋼板の使用量を大幅に増やしたこともあり、ねじり剛性が48%アップしています。
全体的に剛性が向上しているにもかかわらず、ボディシェルは60kg以上軽量化し、効率化に貢献するとともに、走行時の慣性を低減して俊敏性とダイナミクス性能を向上させました。
ボディサイズ(先代比)は全長4425mm(+31mm)×全高1625mm(+30mm)、全幅1835mm(+29mm)、ホイールベースは2665mm(+19mm)と、先代モデルよりひと回り大きくなり、車内空間が拡大しました。
外観デザインは、V字型のスリムなヘッドライトや日産の共通デザイン「Vモーショングリル」が特徴的であるほか、洗練された美しいフォルムが印象的です。
また、室内は快適で使いやすいだけではなく、高い質感を備えており、新しいシート素材やアンビエント照明によって、乗る人すべてにプレミアムな体験を室内で提供。質感の高い素材や先進の機能、細部の造形に至るまで、最先端のデザインと高い実用性を両立させた室内空間を実現しました。
10.8インチのカラーヘッドアップディスプレイや12.3インチTFTメーター、10スピーカーのBOSE製プレミアムオーディオシステムなどのキャビンの快適性とテクノロジーの装備に加え、3Dキルトプレミアムレザーでアクセントをつけたシートには、前席乗員用のメモリー機能やマッサージ機能が装備されました。
オーストラリア仕様の新型キャシュカイには、ガソリンエンジンと「e-POWER」の2種類のパワートレインが設定されます。
現行キャシュカイは106kW、200Nmを発生する2リッターガソリンエンジンを搭載していますが、新型キャシュカイは最高出力110kW/5500rpm、最大トルク250Nm/1600rpmというパワフルな1.3リッター4気筒ターボエンジン(トランスミッションはCVT)を搭載します。
この新エンジンはパワーアップしたにもかかわらず、燃費と加速感が向上。Eco、Normal、Sportの3つのモードを備えており、街乗りシーンではシームレスなシフトアップを、スポーティなシーンではDCTのような段差のあるシフトチェンジと加速感を実現するように設計されました。
2022年初頭の発売時にまずはターボ車が市場投入され、2022年後半にe-POWER搭載車が発売される予定です。
また、新型キャシュカイでは、先進的なマルチリンク式リアサスペンションを採用することで、クラストップレベルの安定感と快適性を実現しています。
新型キャシュカイは安全機能が充実しており、ニッサン・インテリジェント・モビリティを搭載。インテリジェント・クルーズ・コントロールや前方緊急ブレーキ、歩行者・サイクリスト・交差点検知機能付き前方衝突警報(PFCW)、歩行者検知機能付きリアAEB、車線逸脱警報と逸脱防止機能、ブラインドスポット警報など装備しました。
また、側面衝突時に前席の乗員が接触するのを防ぐために、2つのフロントシートの間から展開する新しいセントラルエアバッグが標準装備されています。
さらに、上級モデルの安全装備として、アラウンドビューモニター(AVM)に移動体検知機能を追加しています。
加えて、日産の先進技術「プロパイロット with レーンキープアシスト」を装備。設定した速度まで加速したり、渋滞中は0km/hまでブレーキをかけることができるほか、停車してから3秒以内に前のクルマが発進すると自動的に再開することができます。
※ ※ ※
キャシュカイは、かつて日本でも販売されていたSUV「デュアリス」の海外名です。
日本では初代のみで販売が終了しましたが、海外では進化を続け、2021年に3代目へとフルモデルチェンジしています。
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