バーレーン・インターナショナル・サーキットで2024年のF1開幕戦の予選が行なわれた。日本人ドライバーの角田裕毅(ビザ・キャッシュアップRB)は11番手タイムを記録した。
角田は開幕戦の初日、FP2では16番手タイムと苦戦。2日目の予選に向けて改善したいと口にしていた。
■速いだけでは通用しない。角田裕毅が世界の荒波に揉まれる中で手にしたモノとは? 現地で感じた成長と伸びしろ|F1コラム
そしてFP3を13番手で終えた角田は、予選Q1を1分30秒481の11番手で通過し、Q2でも11番手となる1分30秒129をマーク。10番手タイムのオスカー・ピアストリ(マクラーレン)とは0.007秒というごく僅かな差で、Q3進出は逃すことになった。
角田は予選を振り返ると、Q3進出を逃したことは残念がりつつも、マシンを改善して最大限の力を発揮させられたことに満足しているとコメント。決勝レースに向けて意気込んだ。
■角田裕毅(ビザ・キャッシュアップRB)
「ごく僅かな差でQ3進出を逃してしまったことは残念です。ただ自分のパフォーマンスには満足しています」
「昨日は特にFP2でかなり苦しんでいたんですが、チームは一晩で状況を好転させる素晴らしい仕事をしてくれて、今日のマシンは良い感触でした」
「今はまだマシンを適切に理解していく過程にありますが、セッション毎に改善していますし、その進歩に満足しています。今日、僕らはパッケージから最大限のモノを引き出すことができたと思っています。ですがレースこそがポイントを獲得できる場所ですから、明日に集中して、やり遂げたいと思います」
「マシンはロングランでは良い位置にあるので、自信を持っていますし、レースがまたできることにワクワクしています!」
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