【10年ひと昔の新車】スバル エクシーガは一部改良で細部をブラッシュアップされた

「10年ひと昔」とはよく言うが、およそ10年前のクルマは環境や安全を重視する傾向が強まっていた。そんな時代のニューモデル試乗記を当時の記事と写真で紹介していこう。今回は、スバル エクシーガだ。

スバル エクシーガ（2012年：一部改良）
エクシーガはレガシィの走りの良さと、ミニバンの使い勝手の良さを両立させたスバルならではの魅力的なモデルだ。今回（編集部註：2012年7月）の一部改良では、その魅力を一層引き立てるために、サスペンションをさらに進化させた。

Comments

[KOBA@success]

15年前、子どもが３人になってしまって（チャイルドシートの関係から）エクシーガ2.0GTに乗り換えました。
当時、225馬力で箱型以外のミニバンの動力性能に匹敵するのは、MPV、オデッセイ以外に対抗馬がないほどで、空車時（1名乗り）の0-100キロ加速では6秒台の俊足で、まさにミニバンスポーツカーとも言える性能です。
（ちなみに筑波1000を走行した時は、50秒切りのラップタイム出してます）

いまでは程度の良い中古車は手に入れづらいと思いますので、オススメはアイサイトVer2が付いた後期型の2.5リッター車ですね。
車内は広く、走行性能はワゴンなので「箱型のミニバンは嫌！」という方にはおすすめします。

いまは新車じゃ買えませんが、もう二度と出ないスバルの名車になると思います。