レッドブルリンクで行われるFIA F2オーストリアラウンドでは、出場停止となったマハーヴィール・ラグナタンに代わって、レッドブル・ジュニアドライバーのパトリシオ・オワードがMPモータースポーツのシートに収まる予定だ。
ラグナタンは、先日ポール・リカール・サーキットで行われたF2フランスラウンドのレース1にて、バーチャルセーフティカー中の手順違反があったとして、レースタイムに15秒加算のペナルティを受けた。
■F2フランス・レース1:デ・フリーズ独走優勝。松下信治は接触が響き9位に
それにより、ラグナタンの累積ペナルティポイントはわずか9レースで12に到達。FIAの規則では、ペナルティポイント12で1ラウンドの出場停止が科せられることとなっており、チームはオーストリアラウンドに出走する代わりのドライバーを探す必要があった。
そこで白羽の矢が立ったのは、昨年のインディライツ王者で、現在カーリンからインディカーシリーズに参戦しているオワードだった。彼はシーズン後半にふたつのオーバルレースに出場予定だったが、それはキャンセルされている。
メキシコ出身のオワードがアメリカ大陸以外でフォーミュラカーレースをするのは、これが初めてではない。2016年にはGP3のテストにコイラネンGPから参加しており、それ以前はヨーロッパのジュニアフォーミュラでレースをしていた。
なお、オーストリアラウンドでは他にもドライバーの変更があった。カンポス・レーシングはドリアン・ボコラチーに代わって、昨年トライデントからF2に参戦していたアルジュン・マイニを起用する。マイニは続くイギリスラウンドでもステアリングを握る予定だ。
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