ハイブリッド車が45%と欧州の電動化を主導。RXが約29万台と3割を占める
北米ではメルセデス・ベンツやBMWと熾烈な販売競争を繰り広げているレクサスだが、伝統ある老舗プレミアムブランドがひしめく欧州でも着実にブランド力を高めている。2019年のグローバル販売台数は過去最高の76万5330台となり、北米が約32万5000台と4割以上を占めているが、欧州も前年比14%増の伸びで約8万7000が販売された。その欧州でのレクサス累計販売台数が2020年9月に100万台を突破。
2020年は欧州でレクサスの販売が開始されてちょうど30年であり、節目のひとつとして歴史に記されることになりそうだ。
モデル別では2000年に投入されたRXが28万9284台と最も多く、次いで1999年投入のISが20万2210台、2015年投入のNXが15万5366台、2011年投入のCTが9万7637台となっている。SUV優勢ながらISやCTが頑張っているところに欧州市場の特徴が見てとれる。また、欧州で売れたレクサス車の45%がハイブリッド車であり、電動化を主導してきた存在ともいえる。ちなみに2011年に投入されたLFAは38台が顧客の元に届けられている。
レクサスのグローバル累計販売台数は2019年1月に1000万台を超えており、北米と中国に比べると欧州市場はまだ少ないが、厳しくなるCO2規制が追い風となって台数増となる可能性は高い。200万台超えまでの期間はより短縮されるのか、欧州のレクサスディーラーが日本のレクサスディーラーのような“おもてなし”の精神で販売台数を伸ばすことができるのか!? 今後に期待したい。
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みんなのコメント
自国のメーカーや自国の自動車を何が何でも欧州より下げなきゃ気が済まんって、いったいどういう動機や心理なの??
教えて、偉い人!
欧州と北米における孝行息子たち。