内外装をリフレッシュ!
最高速度は300km/hオーバー
トヨタから新型bZ Sport Crossover Conceptが登場!
4月18日、ポルシェは、「カイエン」のビッグマイナーチェンジモデルを発表した。
新しいカイエンは内外装に手がくわえられた。エクステリアはフロントフードやフロントバンパー、灯火類などのデザインやリヤナンバー位置を変更。ボディカラーは「アルガルベ・ブルー・メタリック」、「モンテゴ・ブルー・メタリック」、「アークティック・グレー」の3色を追加した。ボディ形状は通常版にくわえクーペルックの2種類。
インテリアは、「タイカン」を彷彿とさせるデザインだ。ギヤセレクターの位置が移され、それに伴いセンターコンソールの形状が見直された。
メーターは12.6インチ、インフォテインメントディスプレイは12.3インチの液晶パネルを採用。オプションで、10.9インチのパッセンジャー用ディスプレイも選べる。
新しい「エア・クオリティ・システム」にも注目。ナビゲーションのデータを活用し、空気循環機能を自動的に起動する。さらにオプションで、センサーが空気中の微粒子レベルを検出し、必要に応じて微粒子フィルターを通し空気を清浄するという。
パワーユニットは3.0リッターV6ガソリンターボと4.0リッターV8ガソリンターボにくわえ、V6ターボとモーターを組み合わせたプラグイン・ハイブリッド仕様も用意。後者は満充電時、電気のみで90km走行出来る。
トップグレードのカイエン・ターボGTは、659psの最高出力を誇る4.0リッターV8ガソリンターボを搭載。0~100km/hは3.3秒、最高速度は305km/hに達する。
運転支援機能では「アダプティブ・クルーズ・コントロール」「や「コーナリング・アシスト」などをアップデート。より緻密な制御を実現した。
新しいカイエンの日本導入時期は未定。
文と編集・稲垣邦康(GQ)
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