LC500(ラディアントレッドコントラストレイヤリング)(北米仕様)
LC500 Convertible(ホワイトノーヴァガラスフレーク)(北米仕様)
LEXUSは、LC500 Convertibleを新たに追加するとともに、LC500h/LC500を一部改良し、全国のレクサス店を通じてLC500h/LC500を発売し、LC500 Convertibleは7月15日に発売する。
熟成に熟成を重ね完成度を高めた400スポーツの完成形、ホンダ「CB400 SUPER FOUR」
さらに特別仕様車LC500 Convertible “Structural Blue”を設定し、60台限定で発売。60台の内40台はオーナー向けの先行商談を開始しており、20台を一般向けの抽選発売分として、Web上での商談公募を開始した。
LCは、LEXUSの変革の象徴として独創的なデザインや優れた走行性能を実現。その後の車両開発を大きく変え、LEXUS全モデルラインアップの乗り味を方向づける一台となった。
2017年の発売以降もドライバーとクルマ、そして路面との対話を大切に基本性能の改良を重ね、2020年はコンバーチブルという新たな選択肢を提示。
LC500 ConvertibleはChief Branding Officer/Master Driver豊田章男の「エレガントさに加えてLC独自の本能を刺激するような走りを育てていく」という思いのもと、LCのコンバーチブルモデルならではの存在感や人の感性に訴える走行性能/エンジンサウンドを実現。
さらにクーペの改良で培われた知見を活かし、軽量化や高い快適性を追求するなどLCは運転する喜びを提供し、ライフスタイルをより豊かにするという開発当時の思想を変えることなく常に進化を続けている。
Lexus International チーフエンジニア 武藤 康史氏コメント
「我々は『LCらしさを追求し、常に進化を続ける』ということを開発の念頭に置き、LCとともにLEXUSの乗り味を育てるべく挑戦を重ねてまいりました。
今回、新たな進化の形として新規開発したのがLC500 Convertibleです。LC独自の世界観をコンバーチブルでも明確に表現するため、ソフトトップの採用で軽快感や開放感とともに一目で『LCのコンバーチブル』だとわかるスタイリングを実現しました。
さらに乗る人すべてにとって心地よい空間を考え抜くことで、四季折々の心地よい風と官能的なエンジン音の調和を肌で感じながら走りも楽しめます。
そんな唯一無二の五感を刺激する体験をお客様にお届けしたいと考えています。またクーペでは、高い基本性能をさらに磨き上げるべくサスペンションやステアリング制御など細部にまで手を加え、さらにV8モデル、ハイブリッドモデルともに駆動特性を改良するなど、走りを『より鋭く、より優雅に』熟成させました。LCで運転する喜びをぜひご体感ください」
流麗なエクステリアと細部までこだわり抜いたインテリア
LC500 Convertible(ホワイトノーヴァガラスフレーク)〈オプション装着車〉
LEXUSのフラッグシップコンバーチブルとしての存在感を、LC独自の世界観とともに表現。また、造形美と空力性能/慣性諸元といった機能性との両立をコンバーチブルでも追求している。
LCシリーズとしての統一感を保ちながらも、専用パッケージングによりソフトトップルーフの軽快感や開放感、リヤのダイナミックな印象など、LC500 Convertibleならではの個性が引き立つエクステリアを目指した。
ルーフを開いても閉じていても美しいシルエットのコンバーチブルを目指し、ルーフオープン時は、ソフトトップが完全に格納される自動開閉式のトノカバー付きフォールディング機構を採用。
クーペ同様に低く構えたフロントフェンダーに加え、ドアエンドのベルトラインのキックアップ形状と、トランクの後端を跳ね上げたリヤシルエットにより、キャビンまわりの適度なタイト感と前後の伸びやかさを併せ持つプロポーションを実現。
さらに、トランク後端を左右方向にも広げることで、ラグジュアリースポーツらしい存在感を際立たせたリヤデザインとした。
またソフトトップの材質や質感を吟味し、骨格と素材の張り具合を徹底的に検証することで、ルーフクローズ時にクーペのような美しいルーフラインとなるよう、こだわった。
ソフトトップを採用することで、車両重量の軽量化に貢献。さらにルーフの収納スペースを最小化でき、ルーフオープン時の美しいスタイリングを実現。また吸音材を組み合わせた4層構造とすることで優れた静粛性も実現している。
エクステリアカラー11色とソフトトップ2色、内装色3色で44通りの組み合わせを設定。豊富なバリエーションから、ライフスタイルに応じたコーディネートが可能だ。
LC500 Convertible(オーカー)〈オプション装着車〉
インテリアでは、シート肩口のキルティングや穴径の異なる3種類のパーフォレーション加工によるグラデーションの表現、ヘッドレストの後部にさりげなく主張するLマークのエンボスなど、ルーフを開けた際の車外からの見え方にこだわり、細部に至るまで作りこみを行なった。
ルーフの開閉時間は約15秒に設定。さらに速さだけではなく、その動き方にもこだわった。書の三折法にヒントを得て、開閉動作を「動き出し」「途中」「動き終わり」の3ステップに分解し、動き出しと動き終わりには適度な「タメ」を持たせながらも、極端な速度変化がないようリズム良く繋ぐことで、優雅で自然な動きを実現している。
パームレスト内にあるルーフスイッチは、ルーフ開閉とスイッチを傾ける方向を合わせることで直感的に操作が可能。開閉作動中は、マルチインフォメーションディスプレイにルーフの動きをグラフィックで表示することにより、作動状況が一目でわかるようにした。ルーフは約50km/h以下の走行時でも開閉することができる。
LCの鋭く優雅な走りとコンバーチブルならではのドライビング体験の融合
LC500 Convertible(ホワイトノーヴァガラスフレーク)〈オプション装着車〉
クーペと同様に鋭く優雅な走りをコンバーチブルにおいても追求し、高いボディ剛性を実現したほか、流麗なスタイリングと使い勝手の良いラゲージスペースを両立。コンバーチブルとして最適なパッケージングとした。
ブレースの配置や形状に徹底的にこだわり、リヤサスペンションタワーブレースや床下ブレースの結合部などには形状自由度が高く、軽量かつ高剛性なアルミダイキャストを採用。
また、マグネシウムやアルミニウムなど軽量素材の最適な配置によって、高剛性と軽量化の両立に加え、優れた重量バランスを実現した。
さらにリヤに「パフォーマンスダンパー」を採用し、上質な乗り心地とドライバーの意図に忠実な優れた運動性能を実現した。
5.0L V8エンジンとDirect Shift-10ATの組み合わせで、伸び感のあるリニアな加速を追求。ドライバーがどのような環境下で走行しているのかを判定し、走行シーンに応じて駆動力をきめ細かく制御。日常のスムーズな加速から限界域の車両コントロールまで、ドライバーの感覚に合う走りを提供する。
自然吸気V8エンジンの官能的なサウンドをLC500 Convertibleでも楽しんでもらうため、吸気音をキャビン内に共鳴させるサウンドジェネレーターや、より迫力のある排気音を演出する外装バルブをクーペと同様に採用。ルーフオープン時のより気持ち良いサウンドを作りこんだ。
LEXUSの「人間中心」思想が反映された快適な室内空間
LC500 Convertible(ホワイトノーヴァガラスフレーク)〈オプション装着車〉
コンバーチブルの醍醐味であるオープンエアを感じながら、車内での会話を自然に楽しめる空間を作り上げるため、ベルトラインやリヤの造形など空力性能にもこだわった。
さらに透過性のあるウインドディフレクターを設定することで、開放感と視界はそのままに車内の不快な風の流れを抑制し、優れた静粛性を実現した。
レクサス クライメイト コンシェルジュを採用し、四季折々のオープンドライブにおいても快適に乗員が過ごせるようエアコン、シートヒーター、ネックヒーター、ステアリングヒーターを自動制御し、乗員にとって最適な室内空間を提供。
またエアコンの制御をルーフのオープン/クローズ状態に合わせて変更することでそれぞれの環境における快適性を追求した。
LEXUSのDNAの一つである静粛性を追求することは、エモーショナルなエンジンサウンドを楽しめる室内空間を提供することに寄与。音響シミュレーションを用いて吸音/遮音を適切に行い、ノイズを発生源から抑制している。
さらにアクティブノイズコントロール(ANC)を採用し、オープン/クローズともに人間が不快に感じる低周波ノイズを低減。
オーディオ/サウンドシステムは、音源の中の楽器、ボーカル、聴衆の歓声、録音時の環境音までを原音に忠実に再現する。
加えて、オープンとクローズで音響設計を変えることで、それぞれの環境で楽しめる音響空間を実現している。
マルチメディアシステムは、SmartDeviceLink、Apple CarPlayやAndroid Auto対応。iPhoneやAndroidスマートフォンを10.3インチワイドディスプレイに連携することで、画面操作や音声操作が可能になるなど利便性が大きく向上した。
LC500 Convertible特別仕様車“Structural Blue”を設定
LC500 Convertible特別仕様車“Structural Blue”(ストラクチュラルブルー)
特別仕様車LC500 Convertible“Structural Blue”は、LC500 Convertibleをベースに、専用外板色ストラクチュラルブルーと、専用内装色ライムストーンによる青の洞窟をモチーフとしたカラーコーディネートを採用した。
外板色ストラクチュラルブルーは、海の青と同様に特定の波長の光を反射する構造発色の原理を持ち、唯一無二の鮮やかな青を実現したLEXUS独自のカラー。
白い海底に見立てた内装色ライムストーンと組み合わせることで、外板色の青を際立たせ、自然が生み出す奇跡の現象を表現。
「インテリアはエクステリアの一部である」というLC500 Convertibleのデザイン思想を象徴する一台として、非日常的なドライビング体験を提供する。
関連情報:https://lexus.jp/
構成/DIME編集部
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
全長わずか1.9m!? スズキの斬新「1人乗りミニ軽トラ」がスゴい! めちゃ使えそうな「SUZU-CARGO」への反響は?
630万円! 最高級の新型「3列シートSUV」発売! パワフルな「ターボ×ディーゼル」エンジン搭載! 特別な「オーバーランド仕様」への反響とは
日産の「“ターボ”エンジン」何がスゴイ? 他メーカーがマネしない“20年かけて作った”「VCターボ」とは
「めちゃ速えぇぇぇ!」 最速は0-100キロ加速“2秒台”の爆速モデル! 外車も逃げ出す「驚異的な加速力」の国産スポーツカー3選
約320万円の新型「マツダの“ピックアップトラック”」実車登場! 「あふれ出るマツダ感すごい」と好評! 6MT&流麗スタイルの「BT-50」泰に登場
みんなのコメント
そこが欧州車との違い
今では中韓の車にすら見栄えで劣る気がする。