まもなく新型の日本導入が予定される「ジープ グランドチェロキー」。その2022年モデルが9月29日、本国で発表される。目玉は何と言ってもグランドチェロキー初となるプラグインハイブリッド(PHEV)「4Xe」の追加で、日本でも早晩PHEVがラインナップされる可能性が高まってきた。
今春に米国でワールドプレミアされた4代目グランドチェロキーは、ジープブランドのフラッグシップとして伝統のオフロード性能を受け継ぎつつ、大型タッチスクリーンを備えた先進のインテリアなど、アメリカンラグジュアリーに相応しい仕立てがセリングポイント。本国では「グランドチェロキーL」の名で販売され、3列7人乗りのシートレイアウトや全長約5.2mのボディサイズも相まって、多人数でゆったりした移動を楽しみたい層を中心に高い人気を博している。
>>現行型ジープ グランドチェロキーのおすすめグレードとユーザーの評価を見てみる
グローバルデビューから約半年というタイミングでの新型の日本導入は、市場規模を考えれば我が国におけるジープ人気に応えたものだろう。往年のモデル「グランドワゴニア」にインスパイアされた7スロットグリルや、アルミニウムを多用した車体構造もファンへ強くアピールする。
今回、米国で発表された2022年モデルでは、これまで弟分の「レネゲード」や「コンパス」などに設定されていたPHEVが、グランドチェロキーにも設定される。詳しいスペックは現状未公開だが、フラッグシップに相応しい性能を確保してくることは確実だろう。
ちなみに、日本でも販売されるレネゲード 4Xeは、1.3L直4ガソリンエンジンにモーターを組み合わせ4輪を駆動。239psの最高出力と48kmの電動走行可能距離を誇り、日常使いでは完全なEVとして利用することも可能となっている。それよりも車格が上となるグランドチェロキーでは、スペックも相当高まってくることが想定され、日本導入の決定に今から期待は膨らむばかりだ。
価格はレネゲード 4Xeの510万円を考慮するとかなり高価になりそうだが、輸入車にもPHEVが急増化している現状をみれば、一定のファンを獲得することができるだろう。今後の動向からしばらく目が離せそうにない。
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みんなのコメント
その程度の性能でもphevを名乗れるのだから
滑稽だな!
ウィンカーつけない率高し