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【限定215台】早い者勝ち! 今回のフィアット「パンダ・クロス4×4」はブラック&グレーでコーディネート

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【限定215台】早い者勝ち! 今回のフィアット「パンダ・クロス4×4」はブラック&グレーでコーディネート

■今回の「パンダ・クロス4×4」は、グレー×ブラックでコーディネート

 FCAジャパンは、フィアットのコンパクトカー「パンダ」に、専用の内外装デザインや高い走破性を特徴とする限定車「Panda Cross 4×4(パンダ・クロス・フォーバイフォー)」を設定、2021年4月24日より販売することを発表した。

【画像】操る楽しさ満載の「パンダ・クロス4×4」をチェック!(9枚)

 パンダ・クロス4×4は、コンパクトな車体でありながら5名乗車が可能な、優れた居住性や積載性を備えた実力派コンパクトカーのパンダの使い勝手の良さに、SUVらしい高い走破性とデザインが付加され、より多目的なコンパクトクロスオーバーとして生まれたモデルである。

 今回、日本では限定215台のみの販売となり、車両価格(消費税込)は263万円となる。

 エクステリアは、タフな走りを予感させる専用デザインのフロント/リアバンパーやサイドモールディング、ならびに専用15インチアルミホイールに175/65R15タイヤを備え、ボディ下部や足回りを力強く演出。

 さらに専用ルーフレールを備え、クロスオーバーらしいデザインとなっている。なお、これらの変更によりボディサイズはパンダより若干拡大しており、全長3705mm(+50mm)×全幅1665mm(+20mm)×全高1630mm(+80mm)となる。

 なおボディカラーは標準モデルには設定のないモード グレーを基調に、ライトの周りやバンパー、サイドモールディングなどをブラックとした専用仕立てである。

 インテリアは、ブラック/ブラウンの専用ファブリックシートを採用するとともに、シートヒーターを装備しており、冬季や季節の変わり目にも快適にドライブを楽しむことが可能。またエアコンもマニュアル式からフルオート式へとアップグレードされた。

 パワートレインは、ベース車と同じ875ccの直列2気筒ターボ「TwinAir」エンジンに、限定車専用の6速マニュアルトランスミッションと四輪駆動システムが組み合わされている。

 また、オフロード走行のドライブモードや、急坂を一定の低速で下れるように自動制御するヒルディセントコントロール機能を備えており、悪路も安心して走行可能だ。

 4WDならではの高い走破性を発揮すると同時に、いまや貴重なマニュアルトランスミッションならではの操る楽しみもドライバーに提供してくれるパンダ・クロス4×4は、注目の1台である。

 2020年に限定150台で販売されたパステルイエローのパンダ・クロス4×4を買い損ねたという人には、嬉しいニュースだ。

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